noteの騒音関係の記事を読んでの感想

 騒音被害者に対する配慮のない人が非常に多くて、それに賛同する人もかなり多いというのを実感します。子どもはこういう環境で育つものだしこれまでも育ってきたのだから~という論調が多いです。中には騒音対策をすることすら悪であるかのように語る人もいるようです。

 そこには生活や心身を破壊される被害者の気持ちはありません。子どもは宝!子ども優先!寛容な心を持て!というのは非常に耳障りが良くて賛同を得られやすいです。苦情を言う人を悪役にしてみんなの心を一つにすることができて一体感も得られるでしょう。

 「相手の気持を思いやる」という精神は失われてしまったのでしょうか?子どもたちに伝える必要もなくなってしまったのでしょうか?

 私は騒音被害者に対する世間の感情はとても恐ろしいです。

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