見出し画像

K-1選手紹介①小澤海斗選手

皆さん、ご覧頂きありがとうございます。

本日は僕のK-1に興味を持ったキッカケを作ってくれた選手『小澤海斗』の過去について語っていきます。

〜ストーリー〜
6歳で空手を始め、全日本空手で優勝🏅
中学時代はなんと、バスケットボールでも全国出場✨
その後18歳でボクシングを始め、持ち前の身体能力と空手経験をもとに、すぐに頭角を表し地元福島のアマチュア大会優勝🥇東北大会3位🥉の実績を残します。
さらに格闘技で高みを志し、上京。
上京先のジムは幼少期に空手の指導を受け、昔から入ると決めていたジム、小比類巻道場の門を叩きます。
見事、2014年にKrushにてプロデビューを果たし、
その2年後、
2016年には見事Krush−58㎏王座獲得を果たし、
武尊に継ぐ、第2代Krushフェザー級王者に。

同年、武尊へ挑戦表明を叩きつけ、2度の対戦を経て一躍K-1看板選手の1人に✨

〜戦績〜
26戦15勝(7KO)9敗2分

〜僕の独り言〜
僕は小澤海斗選手が1番好きな選手です。
そしてファン目線から語らせて頂きます。

武尊戦から、中々結果が振わず本人はもちろん、
ファンとしても歯痒い気持ちで一杯だと思います。
弱くなった?勢いなくなった?違うんです。
『負けの恐怖』
僕はそう感じてます。
そこが醍醐味ですが、
負けたら全てを失う格闘技の怖さ。

Krushのチャンピオンになるまでは、努力、苦労ももちろんあったとは思いますが、
才能もあり、大きな挫折なくトントン拍子で来てしまった。
『来てしまった』ここなんです。

地位も名誉も手にし、同時に膨大なプレッシャーも手にし、一気に狙われる立場に。
そこからくる負けの恐怖、負けたら全てを失ってしまう恐怖。

西京春馬との試合、ここが気持ちの部分で大きな分岐点になった試合だと思います。
1度落ちるとそこからの転落は早い。

その後の復帰を期待された武尊のベルト返上によるフェザー級トーナメント。結果は1回戦KO負け。
続く芦澤戦でも2度のダウンを奪われ敗北。
戦いにも本来の勢いはなく、迷いが見えた試合でした。

世間も昔は強かったのに、小澤の時代は終わった。
計り知れないほど、悔しい時を過ごしたと思います。

だからこそ、応援する価値あるんです。
応援したくなるんです。

武尊、絶対勝つでしょ、KO観れるかな?
これもめちゃくちゃ凄い事ですが、

頼む、勝ってくれ。と手に汗をかきながら祈る。
頼む、こっからもう1度這い上がってくれとファンに思わせることのできること、
これが小澤海斗の魅力。

本人も言っていた、
『俺の時代はまだ始まってねえよ。』
その通りだ!!!
僕はその言葉に今までのもやもや、迷いが消えた気がしました。
あとは駆け上がるだけだと。

そんな小澤海斗の次戦。

2.27東京体育館にてVS玖村修平
玖村は才賀紀左衛門(あびる優の元旦那。旧K-1で活躍。その後RIZINでも活躍)にもKO勝利を果たし、勢いそのまま。
さらに、弟の将史も同大会でK-1トーナメントを控えていて、兄として思うことも色々あると思います。
かなりの強豪相手に間違いないです。
この試合は2人の今後を大きく左右する試合だと思ってます。

小澤海斗!!ここが正念場!!
もう、K-1チャンピオンまでのストーリーは完璧。
正直、ここまでチャンピオンになったら感動を届けられる選手いないと思ってます。笑
あとはなるだけ!!
魅せてくれ、小澤の時代!あの時の興奮を!
そしてファンに夢を届けてください!

心の底から応援してます。

以上。
僕が格闘技にハマるキッカケを作ってくれた大好きな選手、小澤海斗でした。
今後も色々な選手を紹介していくので、僕の応援もしてもらえると嬉しいです。笑
是非、小澤海斗と僕のnoteチェック宜しくお願いします✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?