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地方競馬で八百長発覚?

こんにちは、だるくんです。

今回は、笠松競馬所属の騎手、調教師に八百長疑惑があった問題。

先に誤解のないように言っときますが、笠松競馬を運営してる側は一応被害者です。

笠松競馬側が、「あいつら八百長やってました~」なんてことを発表したら売り上げに影響してくるのでそんなことは言いません。


ことの発端は、若くして騎手を引退した尾島徹調教師が馬券を購入してるとのこと。

この地方競馬にも法律があって、地方競馬関係者は地方競馬で馬券を購入するのはNG。

それなのに、買っていたと。

パチンコやパチスロでもよく言ってる人いますよね?

ホルコン操作じゃー!店長ボタンじゃー!などなど・・・。

あれはだいたいが負けた理由を店や人のせいにしてるだけですが、この地方競馬で起きた事件はほぼ100%ガチです。

日本にあるギャンブルは、パチンコパチスロ、中央競馬、地方競馬、競艇、オートレース、競輪、宝くじまで色々ありますが、地方競馬はダントツでヤバいです。


そして先日、尾島調教師、佐藤友則騎手、島崎和也騎手、山下雅之騎手が引退すると発表。

まずこんな都合よく4人同時に引退することなんてないし、この4人は以前から疑われていました。

1番人気の馬なのに位置取りが最後方、いわゆる「ヤラズ」だったり、上記の騎手を馬券から外した3連単がバカ売れしてたりと、疑わしいことだらけでした。

しかしこうなると、尾島調教師はもしかして、八百長するために騎手を引退したのかと疑ってしまいますね。

ちなみに、もう10年ほど前のことですが、知り合いに地方競馬の騎手と仲良くしてる人がいて、よく南関東の騎手達と飲みに行ってたみたいです。

その人から聞いた話によると、地方競馬は平気で騎手が馬券買ってるとのこと。

なんなら、今まで名前が上がったことのないような騎手の名前とか普通に言われました。

なので、いつかはこうなるかと思ってたけど、こうなるまで何年経ってんや・・・。というか、氷山の一角にすぎないです。

馬主の指示、調教師の指示の可能性もあるので、騎手に100%責任あるとはいえませんが、一般人からしたら同じこと。そこに自分が本命をつけた馬が、本日「ヤラズ」の馬だったとなれば当然怒りますよね。

去年、競艇でも一名逮捕者が出ましたね。

身内と共謀して舟券を購入し、自分がインコースに入った時に負けるという作戦でしたが、落水艇が出たことによって、露骨に減速してバレバレでした。

ただ、競艇と競馬で違うのは、競馬の場合、馬を抑えるのも策の一つであること。

これがあるせいか、疑わしきは罰せないことが多いんですよね。

ただ明らかなのが多すぎるのが地方競馬。

中央競馬はまだ厳しいんですが、地方競馬は本当にガバガバ。

今まで何度もやばい騎乗してる騎手みましたが、だいたいは何もなし。何かあったとしても発表はせず、裏で勝手に処理されてる。


潔く八百長を公表して、対策をしてきた競艇界。

しかし、あれ以来人気が落ちたようにも思えないし、むしろ競艇はどんどん人気してきてはいる。

対する地方競馬は隠し癖や八百長を無くせないことで人気も出ない。

その中でもホッカイドウ競馬と園田競馬はまだクリーンに見えます。(園田でも最近怪しいのはあったみたいですが)

八百長やる側が一番悪いのは間違いないですが、それを無くせない地方競馬も問題アリですよ。

ちゃんとやれば地方競馬も面白いはずなので、もっとしっかり対策してほしいですね!

ちなみに引退した調教師、騎手の今後にも注目したいですね。競艇みたいに逮捕されるのか、それがしっかり報道されるか今後に注目しましょう!

ではでは!

#ギャンブル #競馬 #地方競馬





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