(Bybit)日本円で金額指定でき、ピーク値付近価格を指値注文で狙い撃つPythonコード(現物取引/レバレッジ設定/ショートポジション設定可、プログラミング未経験の方でも使用可)
さて、今回、僕が自分で作ったBybitの取引コードを公開します!
使用しているライブラリは2024年6月現在最新のものです!
Bybitアカウント持っていない方おられましたら、これを機に作ってみてはいかがでしょうか?海外取引所は扱っている仮想通貨の銘柄数が多く、売買手数料の安い板取引などができるので、慣れてくると逆に、国内交換所をメインに使う理由が分からなくなると思いますよ!
一方で、海外取引所は直接円に変換できないところが多いので、
海外取引所で大きく稼いで、送金手数料が安いXRPという仮想通貨に変換して、国内交換所に送って日本円に変換するのが、定番です!
1.APIキーの取得方法
使用するに当たり、ご自身のBybitアカウントでAPIキーを生成する必要があります!
(使うコード内容は全て公開していますし、実行したからと言ってAPIキーが流出するなどの心配はございませんので、安心してお使い下さい!)
Bybitにログインして頂き、設定画面からAPIと書かれた箇所を押して下さい!
そしたら、Creat New Keyという箇所を押して頂くと、APIのタイプを選ぶ画面が出てきます!
どちらでも構いませんが、セットアップが簡単なので、System-generated API Keysの方を選択して下さい!
そしたら、APIキーの名前を決めて頂いて、今回は
取引以外は行わないので、デフォルトの状態からUnified Tradingの箇所にチェックを入れて、submitを押してkeyの生成を行って下さい!
そしたら、editの箇所のEnable Symbol Whitelistを押して、取引を許可する銘柄の設定を行って下さい!
ホワイトリストの作成は後でもできるので、
最初に決めなくても大丈夫です!
2.Pythonの環境構築
Python環境構築が済んでいる方は飛ばしてもらって構いません!
まだの方は、下のリンクからPython 3.12.4をダウンロードして下さい!
ダウンロードの際に出てくるポップアップでAdd Python 3.12.4 to PATHという項目にチェック入れてインストールを行って下さい!
コードエディターは、何でも良いのですが、
僕はVScode(Visual Studio Code)が一番使いやすいと思ってます!
まだの方は、下のリンクからお使いのOSに合わせたinstallerを
ダウンロードして下さい!
デスクトップ上にVScodeのショートカットを
作成すると起動する時に便利です!
Python、VScodeのインストールが終わりましたらVScodeを起動して頂き、拡張機能のアイコンをクリックして、「Python」と検索頂いて、画像に写っている拡張機能をインストールして下さい!
これでPython自体のセットアップは完了です!
次に使用するライブラリのインストールをします!
ターミナルの項目の新しいターミナルからターミナルを開いて頂いて
まずは下のそれぞれ1行ずつをターミナルに張り付けて実行して下さい!(円とドルの交換レートを取得する際に使用するものです!)
pip install requests
pip install beautifulsoup4
終わりましたら、pybitと呼ばれるbybitの取引を行う為のライブラリをインストールするので、下の1行をターミナルに張り付けて実行して下さい!
pip install pybit==5.7.0
バージョン5.7.0は2024年6月現在で最新のものです
ですが、後に更新された時に既存のコードでエラーが出ないように
バージョン指定を行っています!
3.コードの概要
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