💥世界中で大失敗が続出💥安全性に関するデータは、恐ろしいとしか言いようがない

健康の視点
コリーン・フーバー：著 2023年5月12日

COVID-19（コヴィッド-ナインティーン）ワクチンの有効性が否定的であること、ワクチンを接種していない人ではなく、接種した人がCOVID-19に頻繁に悩まされる理由について、現在わかっていることを整理してみよう。

COVID-19ワクチンと、その一部である新しい二価ワクチンは、驚くべきことに、救いようのないほど安全でなく、宣伝された目的には効果がないのだ。
COVID-19ワクチンが安全でもなく、効果的でもなく、可逆的でもないことは、世界中の一般人、医師、科学者の間でますます認識されるようになっている。

この記事では、COVID-19ワクチンが救いようのないほど効果がない、ことの反論の余地のない証拠を示す。(これらのワクチンが如何に危険であるかについては、私の他のサブスタックの記事、本『安全でも効果的でもない』を参照ください)

【背景】
2020年末の米国の死亡率データは、当時報告された過去20年を通じての他のピークと比較して、2020年の超過死亡の突出したピークがなかったため、パンデミックの疑惑を裏付けるものではなかった。
CDC（米国疾病管理予防センター）の一連の改訂は、2020年に死亡すると主張する人数を継続的に増加させてきた。
現在でも、4月24日現在、CDCは2021年12月に書かれた1ページで、2020年に米国で全死因で死亡した人数は338万3729人だと示している[1]。

【図壱】　
https://www.cdc.gov/nchs/data/databriefs/db427.pdf

【図弐】　https://www.cdc.gov/nchs/nvss/vsrr/covid19/index.htm

【図参】　2020年 米国の週別超過死亡率　URLなし

2020年末から2年経っても、2020年に死亡した人の数の疑惑が増え続けるとしたら、どの時点でその数が確定するのだろうか。2021年12月になっても、2020年の正確な死亡者数がCDCに提供されないのはなぜか？

いずれの場合も、2020年（COVID-19病原体の年）の死亡率は、2021年（COVID-19ワクチンの年）の346万4000人よりも少なかったのだ。[2]。2020年の死亡者数は、パンデミックがなかった過去3年のそれぞれと同様、米国総人口の約1％にとどまった。

特筆すべきは、2020年12月の米国での死亡者数が圧倒的に多く、『100年に一度の最悪のパンデミック』と宣伝されていたものの、実際にはそのパンデミックと言われた時期の米国での死亡者数は、それまでの11ヶ月間の平均よりも32％多かったことだ。

経済協力開発機構が発表したデータによると、2020年12月のその最後の3週間のそれぞれで、超過死亡者数（予想される死亡者数を上回る死亡者数）が、パンデミックとされたその前のどの週よりも高かったのだ。[3]
2020年12月の最後の3週間は、それぞれ1週間あたり25,000人の超過死亡を超えたのに対し、最悪のCOVID-19入院週である2020年4月の最初の2週間でさえ、1週間あたり25,000人の超過死亡を超えることはなかった。

ファイザー社のワクチンは、2020年12月14日にアメリカ国民に公開された。[4]

現時点では、末期の白血病などの進行がんや重篤な末期疾患などCOVID-19以外の生命を脅かす状況を除き、『米国でCOVID-19と診断されて死亡した子どもはいない』ことが知られている。  季節性インフルエンザ、雷、自動車に同乗していることが、COVID-19の、どの亜種よりも子どもや青少年の生命を脅かすと計算されている。

2020年12月がワクチンの接種が可能になった月であることは偶然ではないかもしれない。2021年初頭には顕著な過剰死亡が見られ、COVID-19ワクチンが新たな要因となっていた。更に、2020年1月から11月までの米国での死亡者数は月平均274,000人だが、同じCDCのデータ表によると、2020年12月以降、月平均の死亡者数は288,250人と跳ね上がっている。

ファイザー社のCOVID-19ワクチンは、2020年12月14日に初めて米国で集団接種が可能になり、その数日後にモデルナ社ワクチンが発売された。
ジョンソン・エンド・ジョンソン社のワクチンが利用可能になるのは、2021年2月27日である。
先のワクチンが一斉に配布されるようになると同時に、2020年の残りの期間、米国におけるあらゆる原因による1週間あたりの死亡者数は、6万3000人から8万4000人に急増し、これはワクチン以外の原因とは考えにくい、32％の増加である。
公式に報告された数字がまた変わらぬ前にCDCのスクリーンショット参照。
【図肆】https://www.cdc.gov/nchs/nvss/vsrr/provisional-tables.htm

2021年1月の死亡者数が、その後の5ヶ月のそれぞれと比べてどれだけ高いかに注目して欲しい。
例年、1月は死亡数が最も多い月だが、1月の死亡率は2月より32%も高いのだ。

CDCのデータから、ファイザー社とモデルナ社のロールアウト後の最初の7週間のそれぞれにおける米国での1週間あたりの死亡者数は、すべて2020年の最も死亡者数の多い週（2020年の4月11日と4月18日に終わる2週間）をも超えていることがわかる。[5]。

これは、📌誰もがワクチンについて躊躇するのに十分であり、論理的には、COVID-19よりもワクチンの方が怖い筈だ。

【公衆衛生の「専門家」はデータに対して素直でない】
COVID-19ワクチンの安全性や有効性を評価するための交絡因子は、米国疾病管理予防センターが「ワクチン未接種」という言葉を欺瞞（ぎまん）的に使用し、COVID-19ワクチンを接種したことがない人だけでなく、7日または14日未満前にCOVID-19ワクチンを接種したことがある人も含めていることであった。  この「症例カウントの窓の偏り」によって、ワクチン接種直後の感染症、負傷、死亡が、欺瞞的な手口で「ワクチン未接種」のカテゴリーに割り当てられ、時にはその原因にさえなってしまうのだ。

ファング、ジョーンズらは、このような欺瞞についてこう書いている：「この非対称性は、ワクチン接種群の症例は無効となるが、ワクチン未接種群の症例は無効となるもので、推定値に偏りが生じる」[6]
この誤分類の問題点は、傷害と死亡がすべてCOVID-19ワクチン接種後すぐ、つまり下のグラフのように殆んど初日にピークに達していることだ。しかし、これらの人々は、ワクチン接種後間もないため、「ワクチン未接種」という誤ったレッテルを貼られ、報告されたデータの多くを混乱させる。

【図伍】 https://openvaers.com/covid-data/mortality

この誤分類の問題で唯一、良かったのは、2023年以降、もはやそのような問題ではなくなっていることだ。この誤認は、COVID-19ワクチン接種のピークであった2021年、そして2022年の多くのデータを混乱させた。

2023年現在、まだCOVID-19ワクチンを接種している人は殆んどいないため、ほぼ全員が14日以上前に接種するか、しないかを決定しており、この遅い時期に広く合意された正確なカテゴリーに入ることになる。しかし、2020年から2022年にかけてのこの重要な公衆衛生データについて、以前の誤分類が最終的に修正され、したがって破損する可能性は、この時点では殆んどないであろう。

【COVID-19ワクチンの有効性が否定的であること、そしてそれが意味するもの】
COVID-19ワクチンは、COVID-19に対して非常に効果が低いため、負の有効性を持っている。つまり、ワクチンを接種した後にCOVID-19による感染や入院をする可能性は、接種しなかった場合よりも高くなっている。 
COVID-19ワクチンは、一般的にオミクロンとCOVID-19による症例や入院を減らすこともできないだけでなく、実際に両方の発生率を増加させている。COVID-19ワクチンの有効性が否定された結果は、世界中で見られている。

ファイザーとモデルナの臨床試験では、感染の予防については言及されていない。

タル・ザクスは、モデルナの最高医学責任者である。  なぜなら、そのためには、週に2回、非常に長い期間、人々に綿棒を当てなければならず、それは運用上不可能になるからです。」[7]

ラリー・コリー博士は、国立衛生研究所のCOVID-19ワクチンの臨床試験を監督していた。彼は2020年11月20日にこう語っている：「研究は、感染を評価するために設計されていません。  彼らはその質問をしないし、現時点ではこれに関する情報は本当にない。」(彼がこのように言ったと引用された記事は、以前はなかったが、現在はペイウォールの中にある)[8]

【最も権威のある医学雑誌が示す否定的な有効性】
『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』によると、『COVID-19を完全に接種してブーストした人は、SARS-CoV-2感染後、病氣からの回復が著しく遅く、より長い期間伝染力を維持することが示されている』[9]

【図陸】https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9258747/

米国医師会雑誌（JAMA）に、COVID-19ワクチンを2回以上接種した人は、0～1回接種した人に比べてCOVID-19への再感染が多く、再感染確率は時間とともに高くなるというデータが掲載された。  「驚くべきことに、2回以上のワクチン投与は、1回以下の投与と比較して、再感染の確率がわずかに高いことと関連していた」[10]

『英国医学雑誌』に掲載された分析では、大学の義務化という文脈でCOVID-19ワクチンによる「正味の予想個人被害」を発見し「BNT162b2［BNT162b2は脂質ナノ粒子製剤、ヌクレオシド修飾RNAワクチンで、前置安定化、膜固定SARS-CoV-2全長スパイク蛋白質をコードする］で若年成人を後押しすると、18。COVID-19で回避された入院（32.0）よりも、100万人あたりのSAE（重大な有害事象）が5倍（593.5）多い」とされている。  そして、「1回の入院回避に対して、我々は約18.5回のSAEと1430  -  4626回の日常活動の中断を見積もる  -  それは、比例する公衆衛生上の利益によって相殺されない」[11]


【コヴィッドワクチンの否定的な有効性は世界中で見られている】
スブラマニアンとクマールは68カ国のCOVIDワクチン接種を調査し、「...傾向線は、完全にワクチン接種された人口の割合が高い国ほど、100万人あたりのCOVID-19症例が多いという、わずかな正の関連を示唆している」ことを明らかにした。[12]

スウィートキーは、スブラマニアンとクマールの新規COVID-19患者とワクチン接種の関係に関する傾向線が、単に陽性であるだけでなく、「...実際に非常に強い陽性関連がある」と示した。[13]

【図柒】
https://pdmj.org/papers/Comment_on_Subramanian_and_Kumar

145カ国からのデータのベイズ分析によると、COVID-19ワクチンは、この研究の広大な国際的範囲において、100万人あたりのCOVID-19症例数と100万人あたりのCOVID-19関連死者数を増加させることがわかった。[14] この研究では、「ワクチン配備に直接起因するCOVID-19関連症例と死亡の両方が著しく増加している...」ことが判明した。
米国での結果は、COVID-19ワクチンによる100万人あたりの症例数[15]が38％増加し、100万人あたりの死亡数[16]が31％増加していた。

他の研究では、ワクチン接種者とワクチン未接種者の間でウイルス量や感染率に差がないことが判明した。[17] [18] [19]

COVID-19ワクチンの世界的な有効性の欠如を更に理解するために、特定の国におけるワクチンの有効性が否定される現象についての分析を見てみよう。

アメリカのクリーブランド・クリニックの51,011人の従業員を対象にした調査が行われた。  それによると、「COVID-19のリスクは、直近のCOVID-19の先行エピソードからの時間や、以前に受けたワクチンの投与回数に応じて増加する」ということがわかった。[20]

次のグラフは、クリーブランド・クリニックの研究の初日以降、COVID-19疾患の累積発生率の増加を示している。COVID-19ワクチンの連続投与によって悪化した感染症が明らかに用量依存的に増加しており、ワクチン未接種者はワクチン接種を受けた同僚よりもCOVID-19病がはるかに少ないことがわかる。

右の小さな文字には、上から順に
【黄色】3回以上の投与と書かれている。 
【青字】3回、【緑字】2回、【赤字】1回、
【黒字】0回とある。

【図捌】　https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2022.12.17.22283625v5.full.pdf

オックスフォード大学がベトナムの病院スタッフ900人を対象に行った調査では、ワクチン接種を受けた感染者（「ブレークスルー」感染者）のウイルス量のピークは、ワクチン未接種のスタッフの251倍であることが示された。[21]

このデンマークの研究[22]では、ファイザーとモデルナのCOVID-19ワクチンの両方が、投与後わずか90日以内にオミクロン変種に対して負の効力を示し、その効力低下は、初期のデルタ変種よりもオミクロンで更に速かったことを示した。この
急激な減少は、次のグラフに示されている。

【図玖】　https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.12.20.21267966v3.full.pdf

上記のグラフから、mRNA COVID-19ワクチンは、いずれも90日を過ぎると、有効性が低下するため、オミクロン感染のリスクが高まることがわかる。

デンマークでオミクロンに感染した人の89.7%は、「完全接種」または「初回ブースター」を受けている。調査時点では、デンマーク国民の77.9%が完全なワクチン接種を受けていた。[23] したがって、デンマークではワクチン接種者はワクチン未接種者よりもオミクロンに感染しやすい体質であった。

英国政府の国家統計局データでは、下表のように、ワクチンを接種するたびにオミクロン変異体陽性となる可能性が高くなり、ワクチン効果が否定的であることが示されていた。[24]。[25]以下の表を見るには、Excelファイルをクリックする必要がある：

【図拾】
https://www.ons.gov.uk/peoplepopulationandcommunity/healthandsocialcare/conditionsanddiseases/adhocs/14107coronaviruscovid19infectionsurveyukcharacteristicsrelatedtohavinganomicroncompatibleresultinthosewhotestpositiveforcovid19

アイルランドの集団レベルでは、大量ワクチン接種とCOVID-19症例の劇的な上昇にタイミングが相関している。アイルランドでは、成人人口におけるワクチンの普及率が最も高く、2022年1月22日時点で94.8％が完全にワクチン接種を受けているが、COVID-19症例はワクチンが使用される前の1月に比べて317％上昇した。[26]
スコットランドでも、この表[27]とグラフに見られるように、ワクチンを1回、2回、3回接種した人、あるいは全く接種していない人の中で、ワクチン未接種者は4つのグループの中で2022年1月の患者率が最も低くなっている。[28]

【図拾壱】　
https://publichealthscotland.scot/media/11802/22-01-19-covid19-winter_publication_report_revised.pdf

【図拾弐】 　https://publichealthscotland.scot/media/11802/22-01-19-covid19-winter_publication_report_revised.pdf

他の2つの非常にワクチン接種の多い国では、集団接種後に患者数が急増した。以下、韓国とドイツ：[29]。

【図拾参】　ジョンズ・ホプキンス大学データで見る私たちの世界

Coronavirus Pandemic (COVID-19)

　
2021年12月31日にドイツで発生した4,020例のオミクロンを調査したところ、そのうち1,137例がブーストされていたことが判明した。ワクチン未接種のオミクロン症例は1097例のみだった。[30] [31]

しかし、2021年12月31日時点のドイツでは、「ブースト」「完全接種」「未接種」の3つのカテゴリーに同程度の人数が存在することになる。ドイツ政府の超過死亡率データを研究しているドイツの科学者は、ワクチン接種率が高いほど超過死亡率が高くなることを観察した。[32]

このように、当時世界中で流行していたCOVID-19株であるオミクロンに対して、ワクチン未接種者は強いアドバンテージ（優位、有利な立場、利益、）を持っていたことがわかる。
デルタ株に対してもCOVID-19ワクチンは効かない。
2021年7月、アメリカのマサチューセッツ州で、デルタが優勢だった時期と場所で、合計469人の新しいCOVID-19患者のうち、346人（74％）が一部または完全にワクチンを接種した人で、接種者のうち274人が症状が出ていた。[33]

インドのデリーでは、病院でのオミクロン症例34人のうち、33人が完全ワクチン接種者であった（97％）。しかし、インドのCOVID-19の接種率は当時40%に過ぎなかった。[34]

ファイザーとモデルナの両ワクチンは、数カ月で有効性がマイナスに急落することが判明した。[35] [36] [37]

【ワクチンワクチンの世界における負の効力の意味するもの】
カタールで行われたチェマイテリーらによる研究では、ワクチン接種の有無とCOVID-19の発病データが入手できた200万人以上を対象に、先行研究と同様に、接種後数ヶ月で効果がゼロからマイナスになることが明らかになった。著者らは、この減少を「免疫刷り込みが、新しいオミクロン亜種に対するブースターワクチン接種者の防御を低下させた」ためであるとしている。著者らはそのメカニズムを更に説明し、「ブースターが免疫反応を訓練し、特定の狭いプレオミクロンチャレンジを期待するようになった可能性がある」[38]

【抗原性の原罪】
OASは、ワクチン接種者が血液に手を加えるという間違った方法で悪化させたと考えられる。一方、体は、新しい微生物に立ち向かうために、血液からではなく、呼吸器から入るように準備されている。

もしCOVID-19ワクチンが、現在デルタ型やオミクロン型と呼ばれる風邪のリスクを高めるだけなら、私たちはこれらのワクチンを軽薄で迷信的な行為として笑い飛ばすことができるかもしれない。しかし安全性に関するデータは恐ろしいものばかりである。

コリーン・フーバーのサブスタック　https://colleenhuber.substack.com/p/a-colossal-failure-around-the-world　から再掲載。

訂正：グラフのリンク先："N Shrestha, P Burke, et al. "のリンクを最新版に更新した。

参考文献[数字] ↓記事参照
エポックタイムズ/TheEpochTimes
https://lists.youmaker.com/links/oXuWCo7Qi/sPLsIDpr1R/K4fYg2LpvM/rWlkJNY0b

〔Macine Translator[Brave/DeepL]🇺🇸❤🇯🇵翻訳〕

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