田舎のやり投げ('ω')ノ

暑いのが苦手なので昨今のこの暑さに辟易している私です('ω')ノ。

もはやボディが溶けてなくなってしまうのではないのか・・・。

そして、こんなに暑さが続くと田舎に住んでいたころのアノ恐るべきやり投げ事件を思い出す・・・( ・´ー・`)。お家の周りに田んぼも畑もはたまた、レンコン畑、井草畑までもあった場所に幼いころ住んでいた。街頭一つ無かったので漆黒の闇の怖さも体験したがそれ以上に、アレは怖かった・・・。

それを初めて見たのは、小学校に上がるか上がらないかのときでした。その日も暑い日で暑さに弱い私は、扇風機の前を陣取り大好きな本を読んでいました。本好きの私には、至極の時間を母上の絶叫が切り裂いたのです(´・ω・`)。

「ぐあらあああああああああ!!!!!」


もはや言葉の意味をなさない絶叫に驚きこっそりと母上のいる場所を探すとお庭で大好きなガーデニング中だったであろう姿で尻餅をついている。

「どしたん?」

と母に尋ねると

「おばあちゃんを呼んできて!急いで!」

と言われたで丁度、我が家に来て裏庭にいた祖母を読んだら

「なんでも言うことを聞くから、あの蛇どうにかしてええええ!」

と尻餅をついたままの状態で母が指さす方を見てみると・・・

黒い蛇さんが母のガーデニングのお花畑の中で日向ぼっこ中( ゚Д゚)!

それを聞いた祖母は、無言で腕の長さぐらいの枝を裏庭から

拾ってくると

「ごめんねえ。この子があんたのこと苦手なんよ。痛いかなあ。」

と優しい言葉をかけながら

蛇さんの頭をめがけて枝を思いっきりブスっと刺しさらに空き地の方を

めがけてやり投げの要領で思いっきり投げる!なげる!ナゲル!

空飛ぶ蛇さんを初めて見た私は、お口あんぐり状態( ゚Д゚)。

しかーし、祖母と母は恐らくその前からしていたことらしく何事も

無かったかの如く( ゚Д゚)!

ちなみに母上の親友は、マムシさんでもそのように飛ばしまくる田舎の

やり投げの達人でございます('ω')ノ。



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