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【流石に歓喜】嫌いだった上司が退職!

嬉しすぎる。
こんなに心躍ったのはいつぶりだろうか。
こないだディズニー行った時より興奮してるかも。

理由はタイトルの通り。
私は嫌いだったから上司(部長)から解放されるのだ。

この気持ちを忘れないために、
ここに残しておこう。
改めて、おめでとう自分。

なんで嫌いなのか

正直、嫌いの感情が当たり前になりすぎて、
なんで嫌いだったのか理由がパッと出てこない。。

と思ったけど、、だんだん蘇ってきたぜ。。

1.激悪の第一印象

私はこの会社に中途で入社した。
入社して数日経った頃、
課長(部長の直下)と部長に挨拶に向かった。

ドキドキしながら「○月入社の佐藤(仮)です。」
というと部長は真顔で「は?」
声が小さかったのかなと思い
少し喉に力を入れて「○月入社の佐藤です。」と言い直すと
「え?下の名前はないの?」と冷たく吐き捨てられた。

いやないわけないやん。
何その意地悪な言い方は。
え、私が非常識なだけ?
「自己紹介はフルネームでしなければならない」
的な法律なんてありましたっけ?私犯罪犯してた?
実は冗談だった?
にしては面白くなさすぎるわよね?
初対面の人に真顔でぶちかますボケではないわよね?

おわった。。。
優しくて穏やかな課長の裏に、
こんなモンスター部長が潜んでいたとは。
もう二度と関わりたくない。
思えばその日から部長は私の”苦手な人”にカテゴリされた。

2.垣間見える二面性

これは入社して半年くらい経って気付いた。
部長は、メンバー(平社員)に対する態度と、
課長陣(管理職)に対する態度がまるで違う。

執務室で仕事をしていると、
たまーに管理職会議(部長・課長陣のみの会議)の声が聞こえる。
そしてたまーに聞こえる
「しっとかりやってよ」「それ考えられてないの?はあ(ため息)」
といった部長の冷酷な発言。
※文字に起こしただけではあの嫌ぁな感じが
伝わりづらいのが悔しいところである。。

一方、私たちメンバーには気持ち悪いくらい優しい。
「最近どう?元気?」「〇〇さんすごいね〜」といった
フランクにメンバーともコミュニケーションをとって
みんなに好かれる上司、を演出している感。
部長、それ自作自演ですよ。

人や立場によって態度を変える・変わることは
仕方ないことなのかもしれないが、
正直怖いし気持ち悪かった(前者の態度を知っている分)。

3.風の噂に聞くパワハラ歴史

部長は10年戦士だったらしく、
周りの社員から色んな噂を聞く。

特に飲み会でよく聞いたのは
「部長、昔はもっと厳しかったからねえ」
「怒鳴り声とか聞こえましたもんねえ」
といった完全パワハラ歴史。

それを「懐かしいなあ」と言いながら
振り返っている人もすごいなと思いつつ、
やっぱり部長はホンモノだと確信した。

いくら更生したからといって
過去の誤ちにお咎めナシなんて許せない。
やっぱり嫌いだ。

4.もはや顔

ここまで書いてて気付いたけど、
もはや顔も生理的に受け付けないのかもしれない。

思い出すだけでゾクっとするというか、
何か脳から毒素がジュっと出る気がする。笑

ここまで嫌いな人間、
久しぶりに出会った気がする。
この感情、なかなかない。
むしろありがとう。いい経験になりました。
(遠い目)

おわりに

でももう大丈夫!
部長はやめる!解放!
もう二度と会わなくていい。よっしゃ。

お疲れ自分。よく耐えた。
こんにちは。ストレスフリーな私。

南無阿弥陀仏。


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