内容は特にない

浪人をしていた自分は志望校に入学することは叶わなかったものの、今の大学に居心地の良さを感じている。

”大学のレベル“に未だに固執してしまうのは、ただ僕の心が弱いだけなのだ

自分が必死になって取り組んだ成果として、あるいは他人に褒めてもらいたかったのか、客観的に自分のレベルに優越感を得たかったのか

考えてみれば上には上がいて、自分の生活している環境の中での“僕が思い込んでいるだけの高学歴評価”にすぎないのだ。

大学に入ってからというものの、大学受験で学んできたものがフルに活かせる環境が欲しく思った。

長年付き合っていた日本史や英語など、マイナーな知識を得ても試験のためだけの勉強として風化する記憶となってしまうのだ

大学の専攻とともにそれらの知識を活かすメディアづくりのために時間を費やしているが、それほど進まない

自分の理想としてはまるで観光産業のように、隣の芝生が青く見えるように、自分の周りでは陳腐なものもそこから距離が離れた人にとっては魅力的なものに映るのかもしれないという淡い期待の上で人の興味を惹くようなメディアをつくりたいと思った


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