見出し画像

阪神ジュベナイズフィリーズ

競馬好き以外の人からみたら、何じゃそりゃ、というタイトル。
12月に第2週に行われる中央競馬・2歳牝馬のG1競走のレース名だ。
阪神で行われる若い(ジュベナイル)牝馬(フィリーズ)の頂上決戦、
と意味が分かれば何てことのないレース名であるが、
意味を知らずに発音だけ聞くと、難解である。
そしてこのレース、予想も割と難解である。
そりゃ、人間で言えば、小~中学生女子が大声援の中、興奮状態でわちゃわちゃと多頭数で走るレース。
実力通り平穏に終わるものではない。

そして過去の勝ち馬名も、意味が分からないとなかなか難解。
特に2010年前後だ。
2012 ローブティサージュ
2011 ジョワドヴィーブル
2010 レーヴディソール
2009 アパパネ
2008 ブエナビスタ
英語に限らない外来語の馬名が多く、音で覚えようとするとお手上げだ。
今となってみればブエナビスタやアパパネは名馬として有名だが、デビュー間もない頃は馬名を聞くと「何じゃそりゃ」だった。

最近は、
2020 ソダシ
は別として、
2021 サークルオブライフ
2022 リバティアイランド
と、英語名でわかりやすい馬名で安心していた。
が、今年は、、、、
勝ち馬名 アスコリピチェーノ

おじさん、ついていけません。