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人生が思い通りに動き出す書く習慣を読んで

読んだ目的0秒思考を2,3年前に読んでから、たまに書くことはしていたけど習慣にできていなかった。 本を眺めていた時、この本がふと目に留まってしまい衝動的に買ってしまった。。 書く習慣をつけたい! そう思う日々ではあるが、寝る前は仕事で疲れて寝てしまうし、朝はバタバタしてなかなか書くことができない。 そんな日々に嫌気が刺していたのかもしれない。 書くことでスッキリするのは自分自身で分かっているけど、なぜかスマホに手が伸びてしまう。 このような思いがあったからだろうか

    • 知的戦闘力を高める 独学の技法   

      読んだきっかけTSUTAYAの新書コーナーの背表紙を全部見て、「一番気になった一冊を買う」と決めてみて買ったのが本書でした。 山口周さんの本は「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか」「ニュータイプの時代」を読んだこともあり、今の時代を先駆けている人たちの考えを学ぶことができた 本書を選んだ理由としては 「知的戦闘力を高める」をテーマで書かれており、知的戦闘力というワードがかっこいいと同時に、 ・「今、独学を学ぶ必要性とは?」 ・「知的戦闘力を高めるにはどうすればいい

      • 史上最強の哲学入門

        本書について哲学を入門者向けに書かれた本で、とてもわかりやすい。 「範馬刃牙」の要素を取り入れており、ところどころ厨二病感があってなんだかクスッと笑える部分もある。 真理・国家・神様・存在の4つについて、それぞれの真理を追い求めた哲学者が31人紹介されている。 以下に、有名な5人を簡単に紹介してみたいと思う。 ソクラテス 「価値観なんか人それぞれ」という相対主義の思想が広まっており、見せかけだけで無責任な政治家が多くなっていた。 そんな時代に「絶対的な真理」「本当の

        • 暇と退屈の倫理学〜第1章を読んで〜

          はじめにこの本はいわば哲学本だ。 人はより豊かさを求めて努力してきたが、より豊かになっても不幸になってしまう。 ラッセルの「幸福論」を参照し、その幸福論の主張のおかしさを指摘するところから始まる。 著者による指摘が進み、 という問いに達し、この問いの答えを探る本である。 読んでいてとても面白いが、今の私には難しい内容もあるのでなかなか読み進める事ができない笑 1章は読んだのでその感想を記したい  内容と感想第1章は、ラッセルとスヴェンセンの2つの退屈論を取り上

        人生が思い通りに動き出す書く習慣を読んで

          夢をかなえるゾウ1

          本についてある日ガネーシャという関西弁を話すゾウの神様が現れ、成功に必要なことを教えていく物語。 成功するためには何が必要なのかが約30個ほど書かれていて堅苦しいようなイメージを持つかもしれないが、ガネーシャがいいキャラをしていて読んでて面白い。クスッと笑える小説のような感覚で気軽に読める。 学んだこと靴を磨く 確かに。。 仕事に行く時も、買い物に行く時も、遊びに行く時も、ニューバランスの靴をいつも履いている。その靴を大事にできないなら、今後自分が関わるコト・モノも

          夢をかなえるゾウ1

          運転者

          はじめに会社への出勤時、Audibleを開いていたらこの本が目に写りました。 書店でも並んでいるのをよく見ていて気になっていたから、早速聞いてみた。 概要 保険会社で勤めている修一は、保険の大口契約解除による営業不振により家計が圧迫される危機に面している。家族でパリに行く約束が守れない。娘は不登校。 そんな時、ある不思議なタクシーが修一のもとへ訪れる。そのタクシー運転手は修一のことをなんでも知っており、運を好転させるために来たという。 この運転手との出会いをきっかけに、修一

          DIE WITH ZERO〜人生が豊かになりすぎる究極のルール〜 を読んで

          こんな人におすすめお金の使い方に悩んでいる なんとなく働き、なんとなく貯金している 人生について考えている 本について海外の本にしては読みやすい 海外の本は具体例があり、結論が最初にないことが多い。なので周りくどく感じて読みづらいことが多々ある。 この本は海外の本であるためやはり周りくどいなと感じるが、他の海外本に比べると比較的読みやすい本だと思う。章や節が細かく分けられており、すぐに次の章・節に移行するためだろう。 また、大事なところは太字になっているのでわかりやす

          DIE WITH ZERO〜人生が豊かになりすぎる究極のルール〜 を読んで