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今オークションサイトで買うのは避けよう。消えた在庫を見つける裏技。

新型コロナウイルスによる供給不足と、自粛とリモートワーク化に伴った需要過多によってパソコンのマイクやオーディオインターフェースが品薄になっているようです。

たまたまサウンドハウスさんで買うものがあって、お気に入りを見たら、
お気に入りに入れていた気になるオーディオインターフェースが軒並み入荷待ちになっていて気づきました。

そこでオークションサイトで未使用品を検索してみると、やはり出てきました。
オーディオインターフェースが明らかに高い値段で出品されています。
どのサイトを見ても同じような商品が2倍から3倍の値段で出品されています。
いわゆる転売屋さんですね。
「最安値」とか「赤字覚悟」とか笑っちゃいますね。

ターゲットになったのはおそらくネット配信等でよく紹介されている1万円程度の安価なオーディオインターフェースで、Amazonなどからも在庫は消えています。
作曲・エンジニア系のミュージシャンとして活動されているが使うような、2万円を超えるようなオーディオインターフェースは手がつけられていないようです。

いま必要な方はどういった用途でしょうか?

音楽を作るために必要な方は、サウンドハウスさんで2万円くらいでまだ在庫はあるようです。

ネット会議で必要な方はUSBのヘッドセットで十分かと思います。
まだAmazonでも選べるくらいはありそうです。
ZOOMやDiscordなどのボイスチャットのソフトにノイズ対策がついているのでうまく調節すれば快適だと思います。

どうしても手軽に買えるものを使いたい場合ですが、
これは僕がネットショップ普及し始めた昔からやってた手法ですが、ネットから消えてもリアルからは消えてないのでそれを見つけることです。
簡単にいうとネット販売してない店頭に残っている物を手に入れるという事です。ですが店舗に足を運ぶわけではありません。

この場合は具体的な機種を絞って、日本中片っ端から大手量販店に電話します。
そうするとほぼほぼ在庫が見つかります。
そして、量販店で売っているものなので転売屋さんのような金額では無いはずです。
あとは電話で発送してもらえるか、支払いを振り込みか代引きできるかを確認してOKなら解決です。
通常オンラインショップを持っていない店舗でも売れるに越したこと無いので柔軟に対応してくれることが多いです。

この方法って実はアパレルブランドの販売終了品とかでも使える技です。
行ける距離のお店からは無くなっても、北海道や九州にはまだあるかもしれないので電話してみるのは結構有効なんです。

是非試していただきたいですが、この状況下なので厳しいのは間違いないので、くれぐれもお店に対してご迷惑にならないよう配慮してくださいね^^

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