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扉炎冴えカノ

はじめまして、チーム334ALLSTARS所属
ヴァイスプレイヤーDAPです。

有名プレイヤーでは全くありませんが、
より強くなるために考えを文面にまとめて見ることにしました。

目次
1.冴えカノを選択する理由(長所、短所)
2.基本的な回し方
3.回し方応用編
4.宝扉との違い



1.冴えカノを選択する理由

長所

①思い出圧縮によるキャンセル率の上昇

ストック圧縮と違い、クライマックスを巻き込む可能性はなく、「光景」の心配も無い。
「中学生」が思い出に飛んでいくのはもはやチートではないだろうか。
かつて私はデメリット効果で思い出に行くことを「ブラジル🇧🇷」と揶揄していたが、冴えの思い出飛ばしはガチなのである(苦笑)

②絶妙な詰め

恵3面によるアタック3点×3、リバース時テキスト2点×3は相手をレベル2帯から勝ちに持っていける火力であり、打点も一つ一つが太過ぎないため通りやすい。
助太刀不可かつアンタッチなため「盾」や「大正浪漫」などの心配も無用である。

※ただし、イベント不可ではないため「松明」などのケア札には注意

③華麗なレベルアップシステム

恵のレベル0からレベル3までのチェンジテキストの噛み合いが最高(私は0は不採用ですが)

思い出圧縮しつつ必要な札に変化できるのが本当に強い。恵3面の最終盤面も非常に作りやすい。

※1から2へのチェンジは熟慮が必要。
集中が手札リソースになるため下手にチェンジするとリソース不足に悩む可能性有り。
クロックが2-4,2-5の状態であれば2面チェンジ良し。2前半であれば1枚は残します。
例外はありますが。

短所

①相手の山を触れない

これが1番もったいないところです。
プールの中に「光景」はなく、「逆圧縮」もレベル3連動にあるだけです。
これが理由で他のデッキを使っている方もいるのではないでしょうか。

②面取りは苦手

レベル1連動の採用が炎連動のため、
連動さえ決まれば行きは十分な火力が出ますが
その面を返された後が厳しいです。

③時間との闘い

2人合わせて30分の試合時間。
これがなんとも絶妙である。
キャンセルを出来る限りもらうデッキは持久戦になりやすく、早ければ早いだけ多くのターンを闘うことができる。
時間切れ負けは不毛なので、早くプレイすることを心がけて確実に勝ちを拾いに行く必要がある。

2.基本的な回し方

マリガン

①レベル0は残す。
②炎は1枚は残す。
③炎連動は残す。
④あとはすべて捨てる。
※扉採用のため①②③の条件を最初からすべて満たしている場合でも1枚はキャラを捨てます。

③の理由
控え集中の採用が1枚しかないため、一度控えに行ってしまうと多面連動は厳しく、黄色発生も厳しいため最悪黄色発生で叩くために握る必要がある。
思い出ギミックのないカードのため黄色発生の筆頭候補。
ダメージでレベル1のクロックにレベル0の黄色が入ってくれるのがベスト。

レベル0の動き

「意外な贈り物 出海」を大事に。
いわゆる「なのフェイ」持ちの「落下移動」
「徹夜」で利用する札候補の筆頭。
先攻の初パン以外で使用する際には「中学生」を常駐させて手元に残すこと。

1連動の準備もわすれずに。
「懐かしい記憶 英梨々」を踏ませにいきましょう。サイドされたらパンチャーが残って良し。フロントであれば思い出圧縮とレベル1準備が捗ります。
※青ブタ対面の場合は最後に大活躍を踏むために前述のカードのパワー2000パンプを2,3回付与する必要性が出てくるため下手に踏ませるのは危険です。

レベル1

連動を決めましょう。

連動以外の動き
ストックを積みましょう。
積んだストックの分だけ勝ちが近づきます。
「光景」が無ければ積み得。
有っても、思い出圧縮や集中に投資すれば良いだけのことです。

積み方は2つです。

①「男女の駆け引き 詩羽」はツインドライブと手札を1枚ストックに置く効果があります。
手札のクライマックスを処理する手段になるため優秀です。
※手札を1枚減らしています。集中を当ててリソースを稼ぎましょう。しかし、集中は1ストック使うわけなので、多面連動を決めるのが最善です。

② ①とのコンボです。旧弾収録の「怒りのボルテージ 英梨々」をツインドライブと並べて、ツインドライブを最終的にストックに送ってしまうわけです。
①②の2つのギミックを使うと1ターンで5ストック以上を貯めることができます。

色発生
黄色>赤=緑の優先順位です。
連動がなければ、黄色を優先しない場合もあります。赤か緑かは手札によります。
集中を使いたければ赤を。
徹夜を使いたければ緑を。
と言った感じですね。

レベル2

レベル1の延長戦です。
早出し不採用のため面が厳しさを増します。
思い出圧縮が決まっていれば、ひねれば水が出る蛇口の如く集中が当たるはずです。
リソースが枯れることは無いので、恵3面を夢見て臥薪嘗胆です。
硬さが相当であれば、控え集中に変えてリソース確保を。

レベル3

恵3面を決めるのが理想です。
扉はレベル2後半に握ったら手札に確保しておくのが吉です。
思い出ヒールも採用しているので、リーサルにはまだ早いと感じるようであれば思い出ヒールで回復しつつ相手にダメージを与えましょう。
ただし、思い出ヒールの前列2面はしないように。返しに恵でリバースさせる必要があるので割りやすい札を前列に配置しましょう。
「中学生」で逃すのがベスト。

泥試合の様相を呈したら…
ツインドライブを信じろ。
炎採用の強みは泥試合のカチカチ山相手に活路を見出せることです。
ツインドライブで炎をめくりにいきましょう。

3.回し方応用編

デッキの軸

ツインドライブと集中です。
手札アドバンテージを得ながらツインドライブを手札に確保しておきます。
手札が溢れそうな場合にはツインドライブのcip効果でストック還元を。
主目的は相手の錯覚とリーサルへの保険です。
対面の視点になって見ましょう。
ストックの数を数えて、相手の最終盤面を予測するはずです。
その目測の誤りこそがこちらの勝利への可能性を少しでも上げる要素になります。
あとは、薄くなった山からツインドライブでショットアイコンをめくる役割もあります。
1点に泣くことは多々あります。
めくれやすいからこそショットの強さが増します。
つまり、ツインドライブの使い方。
使うタイミングこそがこのデッキを回す際に難しい部分になります。
※集中はそれ以外にリソースがないから軸としています。

4.なぜ宝扉ではないのか?

扉は共通のため、宝と炎の比較になります。

①1/1/7500を倒せる火力

ラブライブサンシャインの8電源が仮想敵になるでしょうか。
宝連動の場合、助太刀の警戒も考えるとフロントアタックがすでにできない状態になります。
2/2が立つようではもう泣けますね。
だからこそ後列の集中込みで8000の火力がでる炎連動は魅力的でしたね。

②1周目の山を進める安定感

思い出圧縮で山を硬くして勝つ。
コンセプトの1つですね。
でも、1周目の山は皆平等です。
そこでケア不可能なダメージを受けては勝てません。
1周目の山を効率的に進められるのも良いです。

③宝のストブ効果に疑問

山が硬くなるとどうしてもクライマックスをトレジャーアイコンの効果でストックに吸ってしまう可能性は上がります。
それを嫌がって、ストブしないのもありですが、次ターンに使えるストックは多いほうが良いでしょう。
つまり終盤に弱すぎます。
ならば、ショットでは?となりました。
前述ですが、ツインドライブとの相性も抜群です。

以上です。
読んでいただいた方に感謝します。
より、精進して結果を出します。
ありがとうございました。

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