歴史に学べ


自分は昔から歴史が好きだった。
特に戦国や三国志が好きだった。
三国志の小説なども読んでいた。
それがキッカケで歴史というものが好きだった。

しかし
自分は学生の頃に
「歴史」という科目を軽んじていた。
そのため大学の受験の時に
歴史系は一切やっていなかった。
歴史は好きだけれども
勉強する意味があまり理解できていなかった。
しかし今になって思っていれば
歴史という教科は実に深くて
自分の人生において得られるものが多いと感じた。


愚者は経験に学び、
賢者は歴史に学ぶ。
そして聖人は経験から悟る


愚者は経験から学ぶ。
経験から学ぶことは必要な事だが
自分の経験からでは学ぶことが
出来ないことも多いのが現実である。
そして歴史を学ぶことで
自分の経験することよりも
遙かに多くのことを得ることが出来る。



歴史には
人が一生をかけて
得たことが書かれていたりする。
様々な事柄を自分の経験だけでは無く
歴史から学ぶことが必要である。

例えば
政治なら、古代の歴史を
振り返り様々な政策を見て
どのような政策をしたら
民衆はどのような事を思ったのか?
ということを知ることが出来れば
同じような政策を行うときに
一つの判断材料にすることが出来る。


中国の歴史を見れば分かるが
日本で言う弥生時代に
法律の学問などの大枠は完成している。
このようにどんなに時代が変わっても
世の中の本質が変わることはない。


そのため歴史で本質を学び
現在の世に応用することが一番賢い学び方かもしれない。


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