思いついたので

世の中に『3』が溢れている。　

皆さんは、3に疑問はないだろうか？

3のリズムとは？　そんな事をふと考えた日があった。

自分が生活していく上での生活音がリズムネタに聞こえてきたり、人の足音がビートに聞こえてネタが思いつく事があるぐらい、生活の音に過敏な脳みそを持っている僕が考えた素朴な疑問。

世の中、3に席巻されてることは意外と気づかれてない。

いかんせん、僕は『3』が気になる。

3には何かを感じる。

コンビニのおにぎりを思い浮かべて欲しい。

食べるまでにかかる手順は3つ。

パッケージの真ん中をスーッと開けて、右→左を順番に取る。

これは、なぜ3回に分けている？　

今の技術でいうと手順1でいけるのではないか？？　フワーっと1回でいけそうなもんやのに、3回に分ける必要はあるのか？とふと思う。　そうこう考えているとネタが出来そうになるのだ。

　『絶対に3行程かかる奴』といった具合に。

何かしら『3』に侵されてる部分を見つける。

TVでいうとキューピー3分クッキング！　

何故、3分？？

昔、料理中に時間を測っていたのは砂時計だった。

よくよく考えてみたら何だこれ？

この、3分を測る為だけに作られた砂の装置。　

3の3による3のためのアイテム。

3分を測る砂の量を測って作り、そこから砂を落とし、また時間をもう1回測ってもうてる怖さ。

母を訪ねて3千里。 千里の時点で十分に遠い。　遠いニュアンスを伝えたいなら十分な距離があるにも関わらず3千里としてる。

響きなのかリズムなのか？　人間はとにかく3が好きなのだ。

仏の顔も3度まで。 石の上にも3年。

昔から、3はずっと愛された面影がある。

少し話が変わるが、西遊記での三蔵法師！

軽く流しがちやけど、これは何の3なのか？

何の脈略もなく3なのか？　
地蔵3体にゆかりある逸話がありそうなものだ。

人間は3に魅せられてきた。

生活に溶け込んでいるといった方が正しいか。

しかし、僕は『何で3であるのか？』という疑問でいっぱいだ。　どうでもいい卒論のテンションですまない。

小さい頃から3を刷り込まれてる人生。

3のリズム。

『いない、いない、ばぁー！ 』

これはもう3のリズム。

赤ちゃんの頃から脳みそに語りかけられてる。

3回目に笑いが起こりやすいであろう認識からくる3の笑い。　3段落ちの元祖といっていい。

俺に言わせれば
ホップ、ステップ、ジャンプ！も
剣道のこて、めん、どうー！も
ゴルフのチャー、シュー、メンっ！も全部3のリズム。

スポーツで1番怖いのは野球。

まず、3振バッターアウト！ ストライク3つで3振。そして、3アウトチェンジ。

野球は3のスポーツ。

今や、2アウトはなんか気持ち悪いし1アウトは得点のチャンスが少なすぎる。4アウトは多くないか？

そんな考えを巡らせてるうちに思う事がある。

もう3じゃないと他は全部気持ち悪い。

そんな、3の体だ。

3基準の人生になっているから。　3が当然のように心地よく、違和感なく生きてきた。

3アウトありきで考えてしまってるから、3アウト以外は全部気持ち悪い。

そんな3の体だ。

3じゃないと気が済まなくなってきている自分を自覚した時に抵抗したくなる。　大きい声で言いたい。

『自分は3じゃなくても納得出来る体だ』と。

天邪鬼もここまで来たら病気に近い。

3本ラインのadidasのジャージを思い浮かべる。　

どうですか、皆さん？

もし、2本ラインだったらどう思いますか？

偽物だと思いますか？

本当にadidasか不信感があると思います。

潜在的に頭の中で1本足りないことに違和感を感じる。　自動的に3本ラインじゃないと本物じゃない。と判断している脳味噌だ。

僕はね、adidasが思い切って2本ラインのジャージを作ったら絶対に買います。

そんなadidasは従来のadidasではないもん。　進化しよう。何かを変えようという気概を感じる。
作る手間も1本少ない分、効率的で工場の人も楽だ。

でも、きっと流行らせたかったら絶対に3本ライン。かっこいいのは絶対に3本ライン。人間が安心して着れるなら3本ラインだった。

世の中は3で成り立っている所がある。

そんな3がまとわりついた人生。

そんな3を不思議に思ったところから出来たネタが近々YouTubeで挙がります。　お楽しみに。

次の記事は、僕の好きなコンビニのアイス、ベスト3を発表します。

え、、、、なんで3なん？　

ベストっていうてるんやから1個でええやん。　

怖。

うわ、アイスも3文字や、怖っ。