来季のスカッド編成について
こんにちは^_^
少し気が早いような気がしてるけど、リーグも中断していて話題がないので、来季のスカッド編成について考えてみようと思います。
補強が必要そうなポジションには候補も挙げました。
GK
年齢的にもそろそろロリスの後釜を探しているだろうが、今夏補強に動くほどの余裕はないと思われる。
2ndGKもガッサニーガで問題ない。
未だにホワイトマンやオースティンがいた中でフォルムと再契約したのが謎。
CB
トビーが最近契約延長、タンガンガが台頭してきたポジション。
フェルトンゲンはリビルドという意味でも契約満了が濃厚か。時の流れを感じる…。
ノリッジ戦以降、一切起用されないフォイスも流石に移籍か。楽しみな選手だっただけに仕方がないが、この状況だと移籍するのが一番だろうと思う。
ダイアーがどうなるかが結構補強の有無を左右させる気がする。現行契約は21年夏まで、実質今夏売るか契約延長の2択。
補強優先度は低いが、レフティのCBを取るのは有りかも。
●マット・クラーク(Matt Clarke)
ダービー(ブライトンからローン)/イングランド/23歳/185cm
今季ダービーで主力として活躍する左利きのCB。ブライトンにはベンホワイトも居るが、こちらもなかなか面白い選手。プレースタイルにヤン味を感じる。見た目とは裏腹にまだ若い。
https://www.whoscored.com/Players/141647/Show/Matthew-Clarke
https://www.transfermarkt.com/matt-clarke/profil/spieler/307497
LB
ローン中のローズはやはり放出が濃厚か。
来季の目標設定にもよるが、タイトル目指すならこのポジションも補強は必要なのかなと個人的には思う。
モウリーニョはデイビスに一定の評価を与えてるが、やは1番手となると物足りなさは感じてしまう。
セセニョンがスタメン級の活躍が出来れば一番だが、まだ時間が必要か。いくらでも欲しいクラブはあるだろうしローンで出場機会を増やすのも悪く無い話かもしれない。
●マックス・クラーク(Max clark)
フィテッセ/イングランド/24歳/179cm
リバプールも狙っているという攻撃的LB。ハルシティに在籍経験があり、オランダで印象的な活躍を見せているらしい。データ上ではイングランド人で一番良い成績を残しているLBらしく、HGというのもかなり大きい。
https://www.whoscored.com/Players/313996/Show/Max-Clark
https://www.transfermarkt.com/max-clark/profil/spieler/183291
●ボルナ・バリシッチ(Borna Barisic)
レンジャーズ/クロアチア代表/27歳/186cm
プレースキックが得意でアシストも多い。クロアチアのフル代表でもプレーしている。スコットランドでプレーしているため英語も問題なさそう。186cmという体格もニーズに合う。27歳という年齢がネックか。
https://www.whoscored.com/Players/132443/Show/Borna-Barisic
https://www.transfermarkt.com/borna-barisic/profil/spieler/39125
RB
セインツにローン中のKWPはモウリーニョの元だと依然として立場は厳しいか。再ローンもしくは完全移籍もあり得るかもしれない。
本職RBはオーリエしかおらず、やはり補強は必須のポジション。
●デンゼル・ダンフリース(Denzel Dumfries)
PSV/オランダ代表/23歳/189cm
Skyの言う通り酒井宏樹タイプが欲しいなら候補に上がっても良い選手。189cmの体格で本職RBはなかなか居ないし、クラブではキャプテンマークを巻くこともあるみたい。攻撃力、得点力が武器で今季は7点取っている。
https://www.whoscored.com/Players/322153/Show/Denzel-Dumfries
https://www.transfermarkt.com/denzel-dumfries/profil/spieler/321528
●ジェイデン・ボーグル(Jayden Bogle)
ダービー/イングランド/19歳/178cm
まだ19歳の選手だが今季はチャンピオンシップ28試合に出場して4アシストを記録。推進力があって足元の技術も高く、個人での打開もオーリエよりは期待できそう。プレミア複数クラブから関心を受けている。
https://www.whoscored.com/Players/354291/Show/Jayden-Bogle
https://www.transfermarkt.com/jayden-bogle/profil/spieler/465717
DM
デンベレ、ワニャマが去り、ダイアーもCBとしてカウントするとこのポジションに該当する選手はスキップくらいか。スキップに関してもローンという選択肢もありだと思う。
守備改善に向けてモウリーニョもこのポジションの補強は必要と考えているはず。
●フロレンティーノ・ルイス(Florentino Luis)
ベンフィカ/ポルトガル/20歳/184cm
冬にベンフィカからジェドソンを獲得したが、この選手はより守備的でinterceptions/gameが4.1、tackles/gameが2.9とボール奪取を得意とする。ビルドアップ、攻撃面に課題があると言われている。今季あまり試合に出ていないのが不安材料か。有望株のためそこそこのお値段はしそう。
https://www.whoscored.com/Players/369712/Show/Florentino-Lu%C3%ADs
https://www.transfermarkt.com/florentino/profil/spieler/357162
●バティスト・サンタマリア(Baptiste Santamaria)
アンジェ/フランス/25歳/183cm
クラブではアンカーとしてプレー。スタミナがあり、スペースをカバーするのが得意。走行距離/gameが11.65km(昨季リーグ1位)、tackles/gameが3.3回のtackle wonが91回は今季5大リーグ2位とまさにエンドンベレの横に置きたいタイプの選手。ラ・リーガのクラブを中心に複数クラブから関心。
https://www.whoscored.com/Players/236558/Show/Baptiste-Santamar%C3%ADa
https://www.transfermarkt.com/baptiste-santamaria/transfers/spieler/285323
CM
ウィンクス、エンドンベレ、ジェドソン、シソコと十分すぎる陣容。補強は必要ない。エンドンベレの巻き返しに期待。
OM
最高のプレーを見せるロチェルソはやはりこのポジションで使って欲しい。
デレはどれだけプレーの幅を広げられるかが課題か。
慢性的な怪我を負うラメラは売却が基本線だと思うが、そもそも買い取るクラブがあるのか未知数で読めない。
LM/RM
このポジションはソン、冬に加入したベルフワイン、モウリーニョが高く評価するルーカスの3人を中心に回していくか。ジェドソン、シソコもこのポジションでプレーできるため、補強の優先度は低い。今回もベイルの話は上がりそうだが、実現の可能性はあるのだろうか。
CF
聖域ケインが毎年冬に負傷するのはチームにとってはかなりの痛手で、今季もケイン負傷以降ターゲット不在で苦しんでいる。ケインのオーバーワークを軽減するためにもこのポジションも補強が必要か。
あまり若くて有望な選手をとっても腐ると思うから、経験のある中年くらいでも良いんじゃないかと個人的には思う。
18歳のパロットはローンで出場機会、経験を積むのがベストか。
●クリス・ウッド(Chris Wood)
バーンリー/ニュージーランド代表/28歳/191cm
典型的な大型CF。対戦する度に嫌な思い出があるイメージ。プレミアでの実績もしっかりあるし、問題なくフィットしそう。この選手が取れたら申し分ないと思う。
https://www.whoscored.com/Players/73380/Show/Chris-Wood
https://www.transfermarkt.com/chris-wood/profil/spieler/108725
●パウリーニョ(Paulinho)
ブラガ/ポルトガル代表/27歳/188cm
今季ポルトガルリーグ10G(リーグ3位)4A、ELでも4G奪っている。長身でヘディングでのゴールも多い。ポルトガル代表のW杯の予備登録メンバーにも入った。ギャンブル要素が大きいが、比較的安く獲得が可能性。(バイアウト€15m)
https://www.whoscored.com/Players/135563/Show/Paulinho
https://www.transfermarkt.com/paulinho/profil/spieler/211072
総評
・やはり課題はバックラインと3列目で補強もそこがメインになるのではないかと思う
・CL出場権がどうなるのか現時点で不明だが、そこもかなり影響は与えそう
・ポルトガル方面にモウリーニョ効果はあるのか
・KWPのような被害者をこれ以上出さないためにも、若手はやはりローンに出したい
読んでいただきありがとうございました^_^
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