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札幌移住計画2日目。不動産屋さんに行ったよ。

【過去ブログより 2019年1月16日】

このブログを見つけてくださりありがとうございます。

今日は2019年1月16日。

昨日から札幌に来て、移住するべく行動をしているのですが、

今日は不動産屋さんに行ってみようと思います。

私は今現在、無職北海道外の人間なので、物件契約の審査に通るか不安ですが、
お話だけでも聞いてみようと思います。



まずは不動産屋さんに行ってみるよ。

不安なことが多いですが、ずっと考えていてもしかたがないので、
まずは実際に不動産屋さんに行きました。

お昼の12時に大通公園の近くにある、不動産屋さんにいきました。

ちょっと緊張しながら入店して、飲み物をいただき、まずは簡単なアンケート。

【Q:物件探しの理由を教えてください。】

□入学
□就職
□転勤
□結婚
□別居
□家族増員
□ペットを飼う
□その他( 移住です(´◉◞౪◟◉) )

物件探しの理由のアンケートのその他の部分にドヤ顔で移住って書きました。

私の担当になってくださった方が

移住ですか!?なんでまた札幌に!?と驚いていました。

私は札幌が大好きだからです(^Д^)。と答えました(笑)。

そして、昨日、愛知県から札幌に来たこと。
現在は無職であること。
これから札幌で正社員として働く意志があること。
ある程度貯金があること。
父親が連帯保証人になってくれること。
私が北海道を愛していること。
を担当の方に話し、具体的な物件探しが始まりました。



次に、物件の希望条件の打ち合わせをしたよ。

不動産屋さん入店から30分。
いよいよ物件の希望条件の打ち合わせが始まりました。

私は事前に札幌の住居の特徴や、希望条件をノートに書いてまとめていたので、
それを見ながら、担当の方に希望を伝えました。

私が希望する条件は・・・
・地下鉄の駅から徒歩15分以内
・プロパンガスではなく、都市ガスであること
・陽当たりが良いこと
・家賃4万円以下
・👻オバケが出ないこと

この5つをお願いしました。

私は無職なので、家賃が高いと審査に通らないと思ったので、家賃4万円以下で設定しました。

地下鉄の駅から徒歩15分以内は絶対にお願いしたい条件で、
札幌にはバス、市電、JRなどあらゆる交通機関があるのですが、冬の豪雪で交通機関がマヒすることが度々あります。
ですが、地下鉄はよっぽどのことがない限り止まることがないので、移住される皆様はまずは地下鉄の駅の近くに住むことをオススメします。。

そして、都市ガス物件はプロパンガス物件に比べてガス代が安くなる傾向があるみたいで、
陽当たりが良い物件だと温かいだけでなく、暖房費の節約になります。

札幌で物件を探す際は、絶対に陽当たりを確認したほうが良いと思います。

あと、担当者様に地下鉄駅の近くだったら、南北線沿いをオススメしていただきました。

札幌の地下鉄は南北線、東西線、東豊線の3線があるのですが、
南北線のみが乗り換えなしで札幌駅に行くことができます。

担当者様が言うには、私の職場がまだどこになるかわからないので、
札幌駅まで行くのに便利な南北線にしてはいかがですか?という話でした。

というわけで、家賃4万円以下、都市ガス、地下鉄南北線沿いの条件で
30軒ぐらいの物件資料を出してもらいました。

そこから20分ぐらいかけて私が内見したい物件を5ヶ所選びました。



物件の内見に行ったよ。

今日は物件のお話だけでも聞けないかぁという気持ちで、
不動産屋さんに来たのですが、

物件の内見に連れて行ってもらえることになりました。
ありがたすぎます。

担当者様に運転してもらい、資料の中から私が気になった物件に向かいます。

担当者様は慣れた感じでツルツルでガタガタな雪道を運転していきます。
あっ、北海道の方だから当たり前か。でもすごい。

私は雪道を平然と運転している北海道の方はすごいなぁと感動していました。

そして、5つの物件を内見して、不動産屋さんに戻ってきたら夕方の5時になってました(笑)。

内見に行った感想ですが、
まず1つ目の物件は目の前が道路になっているのがちょっと嫌で
2つ目の物件はかなり日陰になっていて寒いのが嫌で、
3つ目の物件はなんとなく嫌で
4つ目の物件は水回りが少し古いのが嫌で、

そして、一番気になっていた5つ目の物件ですが、
一目惚れしました!!

まず、入った瞬間に温かかったんです。
南側にベランダがあるので、暖房を入れていなくても温かいんです。
それに家賃が3万5千円で地下鉄駅からも近くて、
私が希望する都市ガス物件で、水回りもとても綺麗でした。

もう最高の物件でした!!

というわけで、私はこの物件にしたいです!!
と担当者様にお伝えして、不動産屋さんに戻ることになりました。


ここまでは順調でした…。



保証人の手続きで大苦戦。

空が薄暗くなる中、不動産屋さんに戻ってきました。

借りたい物件が決まったので、担当者様が部屋の管理会社様に連絡してくださいました。

ですが、部屋の管理会社様が言うには私に家賃の支払い能力があるのか少し不安だということでした。

不安な要素としては
・私は今現在無職である
・連帯保証人になる予定の私の父親は北海道外で働いている
・北海道に私に血縁関係のある人間がいない
という3点でした。

ですが、管理会社様は移住したいという私の気持ちと現在の状況も理解してくれました。
それに、不動産の担当者様も管理会社様に「お客様は20代で若い方ですが、しっかりしている方です。」と伝えてくれました。

そこで、管理会社様が家賃保証会社を使うなら、良いですよと言ってくださいました。

家賃保証会社とは・・・賃貸物件を借りる際、ほとんどの場合は親族等が連帯保証人になると思うのですが、手数料を払うことで家賃保証会社が連帯保証人になってくれるサービスです。

というわけで、私は家賃保証会社を連帯保証人にし、物件契約を進めていくことにしました。




家賃保証会社を利用するにも審査がある

家賃保証会社を連帯保証人にすることで一件落着するのかと思っていたら、
これにも審査があるみたいです。

私にもしも何かあった場合に、大家さんに家賃を保証するサービスなので、
誰でも利用できるというわけではないらしいです。

私に家賃が支払える能力があるかどうかを審査されるのですが、
私は今無職なので、預金通帳の残高を家賃保証会社に提示して、審査してもらうことになりました。

最低ラインとして、家賃×10ぐらいないと審査は厳しいらしいです。

私の場合は家賃3万5千円×10なので、預金が35万円あることが最低ラインとのことでした。

不動産の担当者様が言うには50万あったら審査は大丈夫だろうとのことでした。

ですが、私は預金通帳を宿泊施設に置いてきてしまいました。

それに、私はいくつかの金融機関の口座を持っているのですが、
今回、自分が北海道にどの金融機関の通帳を持ってきていたか記憶が定かではなかったので、

また明日、通帳を用意して不動産屋さんに来ることになりました。

とりあえず、今日決めた物件を押さえといてもらうために
書類の書くことができる部分だけ記入して、その日は終わりました。

不動産屋さんを出た頃には夜の7時になっていました(笑)。
約7時間、不動産屋さんの担当者様に付き合っていただきました。

不動産屋さんの担当者様と物件の管理会社様が
今の私の状況を理解してくださって、なんとかしようとしてくださいました。
本当に感謝ですね。


ここまで、今日の状況を文面にしてみましたけど、
わかりづらいですよね。

とにかく丸一日物件探しに費やしました。というお話でした。

明日、通帳を持って不動産屋さんに行きます!!

お読みくださりありがとうございました。

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