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メイフの話させてくれよ、って。

メイフの好きなとこ、忘れないように、メモっておこうと思ってさ。

記憶頼りだから、細かいとこ胡乱だったり、実は存在しないやつなのかもしれねえけど。


・近未来感のあるメリッサ、中東風のイブラヒム、ファンタジー騎士のフレンというチグハグな見た目なのに、「紺~黒と白をベースにそれぞれのカラーの差し色」で並ぶとやけにしっくりくる衣装。

・みんな足長くて並ぶと見栄えいい。

・どの順番で並んでも見栄えいい。

・本人たちも並ぶと見栄えいいな、と思っているメイフ。

・3人それぞれジャンルが別れていて、同期じゃなかったら絡みは箱イベでもなきゃ無いだろ、って感じなのに仲が良い。

・周りからも「メイフって仲がいい」と思われていて、本人たちも仲がいい、と思っているメイフ。

・カラーが緑・青・赤の光の三原色構成。

・3人がそれぞれ別個に話す「コーヴァス帝国」が軒並みすげー治安が悪い。

・コラボ等をおこなうときはだいたい取りまとめ役をやっているらしきフレン。

・必要に応じてコラボ用のサムネやなにがしかの画像を作ってくれるイブラヒム。

・普段は「ポン」扱いされてとんでもねえボケキャラとしていじられているが、メイフだとしっかりものお姉ちゃんになるフレン。

・普段はどっちかといえば頭の回転が早いツッコミ役をすることが多いが、メイフだとゆるゆるになりつつメリッサのお兄ちゃんになるイブラヒム。

・普段は確固とした意思と優しさもあり、どこか時間をゆっくりさせてくれるようなふんわりした雰囲気があるのだが、メイフだとぴょんぴょん跳ねて笑って仔犬か仔猫が転げ回るかのような雰囲気で、甘やかされる末っ子になるメリッサ。

・それぞれソロ配信やってんのか? みたいないい具合に適当な空気感になるコラボ時のメイフ。

・メイフで焼肉に行くと焼く係にさせられるフレン。

・イチゴが苦手なので、イチゴが大好物のイブラヒムに食べてもらうメリッサ。

・おいしいものを食べたら、二人と共有したいメリッサ。

・でも、「そんなにおいしいなら一人で全部食べな~」っていうイブラヒムとフレン。

・怖い話に怯えるイブラヒムをあやすメリッサとフレン。

・怖い話に怯えるイブラヒムにさらに怖い想像をさせようとするフレンを止めるメリッサ。

・「風呂入れなくなったらどうすんの」「通話しながら入ろう」「通話してくれんの? ……ほんとに?」

・まだ初期の頃、同期が他の人とコラボしてるの見てちょっとやきもちやくメリッサとフレン。

・よく二人でプライベートでおしゃべりをするメリッサとフレン。

・いい意味で無関心なところがイブラヒムの良いところ…と思っているメリッサとフレン。

・「イブラヒムはメリッサのことはガラス細工かなにか、フレンのことはプラスチックかなにかだと思っているのでは」と談義をするメリッサとフレン。

・一方、「フレン本当は雑な扱い嫌だと思ってるかも」とちょっとだけ気にしている様子を黛灰にこぼすイブラヒム。

・メリッサの天然ボケに笑い転げはするが、特に訂正や否定はせず「いいと思うよ」などと肯定するイブラヒムとフレン。

・でもそんなメリッサ挟んで、頭の上でお互いには辛辣にツッコむイブラヒムとフレン。

・お互いの発言になんのツッコミも入れずに思いついた言葉をポンポン応酬するメリッサとイブラヒム。

・そのやりとりに笑いながら「どういうこと!?」ってツッコミをいれるフレン。

・メイフコラボは自分がボケにまわることができる割と貴重な場所、と理解しているイブラヒム。

・メリッサがいつものようになにがしか歌いはじめると一緒に歌いだすフレン。

・イブラヒム定番のマンガデッキを拾って会話してくれるメリッサとフレン。

・メリッサが痛い思いをしたり、不利になるような状況になると、肩代わりしたり、代わりに怒ったりするイブラヒムとフレン。

・マイクラでいい建築ができたのでめちゃくちゃフレンに見て貰いたがって迎えに行くイブラヒム。

・「なんかくれたら帰ります」「じゃあなんもあげない」→適当に貰って帰るフレン

・「イントネーションおかしいって言われる」「好きだから言うんだよ」→「イントネーションおかしくね?」

・ARK戦争で前線に出るより見栄えもしないし動きもないけれど、裏方仕事をしたほうがいい、と判断をしたメリッサと、その考えを称賛して一緒に裏方にまわったフレン。

・逆張りしがちでひねくれてるが、「お前らのおかげで勝てるかもしれない。ありがとう」と素直に言えるイブラヒム。

・「いってくるね」「いってらっしゃい」

・その場に居合わせて「私この場にいていいのかな???」と思う加賀美社長。

・割と周囲に気を遣っているが、メイ相手だと「気兼ねなくできる」と思っているフレン。

・遅刻しなかったりしただけでめちゃくちゃメフに褒められるイブラヒム。

・とても配信の告知等がしっかりしているフレン。

・ぜんっっっぜん配信予定を告知してくれないイブラヒム。

・メイフコラボがあると知らされると、「詳しい日時はフレンが告知してくれるだろう」と認識しているイブラヒムのリスナー。

・フレンに直して欲しいところについて、「フレンが変えたい思うところがあったら、変えたらいい」というメリッサ。

・「手紙デッキ」でわちゃわちゃした末にいつも最終的に手紙を読むことになるイブラヒム。

・その手紙が結構いい内容なイブラヒム。

・「メリッサの歌が皆に聞いて貰えるのが一番うれしい」と言うイブラヒム。

・時折二人についてのツイートをしてくれるメリッサ。

・なかなか「メイフのイ」の名乗りを言わないイブラヒム。

・進んで「メイフのフ!」って名乗りがちだけど、あとの二人が続いてくれないフレン。

・「私はいつでもメリーの愛の言葉聞けるから!」って言うフレン。

・自分の3Dお披露目なのに端っこにいきがちなメリッサ。

・端っこにいきがちメリッサを真ん中に戻してくれるイブラヒムとフレン。

・スクショタイム取ろうぜーとなったらナチュラルに肩組んだり手を繋いだりするメイフ。

・イブラヒムは頼んだら歌ってくれると思っているフレン。

・実際歌ってくれるイブラヒム。

・それぞれ全然違うけど、不思議と一緒に歌うと親和性のある歌声のメイフ。

・頑なにDJブースから出ないし頑なにサングラスも外さない! というメリッサのわがままをあたたかーく受け入れるイブラヒムとフレン。

・ヴァロラントの大会で、メリッサの活躍をめちゃくちゃ具体的に自慢げに説明してくれるイブラヒム。

・メリーとはLINE交換してるけどイブラヒムとはしてないフレン。

・イブラヒムのトラブルでちょっと誤解を招く可能性のある運営のツイートを、引用RTして「本文も読んで」って言ってくれるメリッサ。

・たっくさんの投稿の中から、素敵な衣装がいっぱいある中から、メイフカラーのモチーフがついた衣装を新衣装に選んでくれるフレン。

・オフコラボが自宅のテンションのメイフ。

・オンコラボが配信の気分じゃないメイフ。

・メリッサがうまく説明や状況などを言葉にできずふわふわメリッサ語になってしまったときに、全部翻訳してくれるイブラヒム。

・3人で食事等に行く時に、メリッサとイブラヒムが電話が苦手なので対応してくれるフレン。

・フレンの好きな男といえば越前リョーマか火神大我だと承知しているイブラヒム。

・甲子園ドラフトで真っ先にフレンを確保するイブラヒム。

・フレンが調子を崩して休み中、リラックスできるグッズを贈ってくれるメリッサ。

・マリカ大会でインタビューを受けるフレンを後方同期面で祝うイブラヒム。

・一方イブラヒムのインタビューを聞かないフレン。

・「そうめんの食べ比べをしてもらったときのメリッサの反応予想」の解像度が高いイブラヒムとフレン。



・ましろ君には保護者の立場でお別れ言えたのに、イブラヒムとフレンが来て声を聞いた瞬間に涙があふれてきてしまうメリッサ。

・「いい同期だった」に対して「だった、ではない」と訂正するフレン。

・イブラヒムやフレンと比較されることもあった、と述べるメリッサに「誰が言ったの?私がぶん殴ってやる」と言うフレン。

・独特のゆるいメイフの空気の要が、メリッサの存在によるものだと理解しているイブラヒムとフレン。

・メリッサには旅立つ先でもいいことがあるだろうからと引き止めなかった…ものの、「ヤなんだけど」「寂しいんだけど」と言うイブラヒム。

・メリッサの涙に「つられるつられる」と涙をこらえ、「大丈夫大丈夫」とはげますフレン。

・何度も相槌をうってメリッサの話を聞くフレン。

・いざ卒業、という場で「これからはもうこういうやりとりも出来なくなるのか…」という切ない発言に対して「それってどういうことかわかる? …新メンバー!」と言い放つメリッサ。

・新メンバーにエクス・アルビオを入れようとするメリッサに、「アイツにはアイツの同期との関係性があるだろ」というイブラヒム。

・プレゼントを「あとで"視聴者と"見て」というイブラヒム。

・メイフのメはメリッサだけ、というフレン。

・「いってこい」「いってらっしゃい」 「いってくる」

・同期に対して「大好き」を口に出して言えるメリッサ。

・普段からあまり他者に対して情があるところを見せないが、メイフを含め好きな人や大事な人に対して時々ポロっと零したり、たまにとんでもない「こんなの愛がなきゃできないだろ」をお出ししてくるイブラヒム。

・メリッサの存在を、それぞれの形で自分達のチャンネルに残してくれるイブラヒムとフレン。

・個別のファン層やジャンルは別だけど、「二人が同期で良かった」「メイフで支えあってきた」と思っているメイフ。


こんなとこかな、と思ってもちょっと時間置くと、別に動画見返してるわけでもないのにどんどん「あれもあった」「これもあった」って思いだしてしまって、全然終わらん。
また、思いだしたり思いついたりしたら、随時追加してくことにしよう。




メリッサの話をさせてくれよ、って。


卒業式でメリッサを見送って。
いい卒業式だったと思ったし、ちゃんと見送ることができたと思ったけど、動画が消えて、Twitterが消えたら、思っていたよりずっとずっとショックを受けていて、俺にとってメリッサの存在、そんなデカかったっけ? って、いっそ疑問に思いながら過ごす6月頭です。

同期って色んな形があるけれど、
メイフにはメイフの絆の形、愛の形があったな、と感じたメリッサの卒業だった。らぶです。

メイフは、イブラヒムも言ったように、「先に進むために、まずは支え合う」同期で、
それは「家」とか、「巣」とか、なんかそんな感じに近いのかな、と、視聴者は思ってるんじゃないかな、と思う。
主語がデカいな。俺はそう思ってる。

もうほとんど巣立って別のところに自分の巣やナワバリを持っているけれど、時折連絡をとりあい、時折巣に戻ってくる鳥のきょうだい。
メリッサはメイフの末っ子、だけど一方で、小鳥のようなほわほわの羽毛なのに、親鳥のように巣を暖かくしてくれていた。

家で言うなら、暖炉が失われたみたいで、とても寂しく思う。
イブラヒムならエアコン買ってくるだろうし、フレンは体動かしたりして、あったかくしてくれるだろうけど、
ガスコンロのついたキッチンだってあるから何も困らないけど、
鍋をかけて、パチパチとはねる薪の音を聞きながら、コトコトとシチューを煮込める素敵な暖炉が、無くなってしまった。

俺は、そんな気分です。


歌をうたう以外に出来ることを考えて、「男でも女でも、普通の人間でもない存在として、誰かに寄り添って話を聞くこと」を選び、2022年5月まで、にじさんじに居てくれたメリッサ。

旅をする種族であるメリッサ・キンレンカが、この時代に、日本に、にじさんじに来てくれたタイミングに、偶然居合わせることができたことを嬉しく思うし、誇りに思う。
メリッサを知っていること、メリッサと出会えたことが、いつか、誰かの背中を押すんじゃないだろうか。
眠れぬ夜をメリッサの歌声で乗り越えてきた人や、傷つき悩んだことをメリッサに救われた人たちの声を見ながら、そう感じている。


メリッサが猫と歌声と、春風を引き連れて旅に出た6月。
日本には、レモンバームメリッサナスタチウム金蓮花の花が咲く季節が訪れようとしている。