Onchanさん #19-6
この記事の続き、年度誕生日順にメンバーの方を紹介するという勝手な企画の第六弾です。最後!(パブエネのメンバーはおそらく10名いらっしゃるはずですが、メインで活動されている方で6名です)
ラストはOnchanさんです。
自分が想起したキーワードは「心」。
作品や登場人物の核心をつくような表現と、御本人の自己紹介にもエモさについての記述があるように、曲や世界観に込められた心情を目一杯引き出すという技術の高さはどの動画からも伝わってきます。
とにかくアクロバットの痛快感や音ハメの爽快感。失礼を承知で言うなら、あれだけのスキルがある方だと浮いたり、自己が強く出過ぎてキャラっぽさがなくなったりが普通にありうると思います。
派手なパフォーマンスを体現できるのに、どのキャラクターにもしっかり馴染ませてくるにとどまらず、繊細な表現を入れて魅力をましましで引き出してくるのが彼の一番の凄さではないかと。
しんぺーさんのいうところの現場力、演出意図を汲む力の高さがおそらくこのあたり…
個人のYouTubeも持たれているのでそこについても書かせていただくと、別にどうとも思ってなかった楽曲が、Onchanさんの振りを見ながら聴くとやたらといい曲に聴こえてくる現象が起きたりします。歌詞と曲の良さを引き出す振りがつくとこういうことになるのか。
人外か最強の印象が強いのですが、迷ったり揺れたりするキャラも見てみたいですね。