辛いものが食べられなくなった

ここ1〜2年の間に辛いものが食べられなくなってきた。
前までは辛ラーメンとかハバネロのスナック菓子とか、好きで食べていたのに、
最近はスパイスカレーなど食べるともう辛くて
ぜんぜん食べられない。
赤から鍋も大学生の頃は5か6くらい食べていたのに、今は2くらいがちょうどいい。

アラサーになって、とにかく刺激に弱くなったように思う。
辛い食べ物だけじゃなくて、たとえば海外旅行へ行くこと、国内でも旅行に行くこと、そもそも出かけることが嫌になってきて、どちらかというと家にいたいと思ってしまう。
出かけるとしても、いつも行くカフェとか商業施設しとかにしか行きたくない。

どんどん保守的になっていく自分がこわい。
わたしが40代、50代くらいになったらまじで近くのイオンモール以外行きません、みたいなつまんない人になってそう。
(それがつまらないのかどうかの議論はおいといて)

昔見たテレビで、人間の脳には場所細胞というのがあって、近場でもいいのでどこか行ったことのないところへ行くと、その場所細胞が活性化して気持ちが前向きになる(うつが改善するだったかな?)らしい。

もともと小さなことでくよくよしがちなわたしが、知った場所しか行かないようになったらますます病み気味になり、うつになったりしそうでこわい。

それに新しいものを求めないことで、いずれこの世界のシステムについていけなくなりそうでこわい。

だからせめて新しい技術は嫌でも積極的に使ってみようと思って、都会を移動するときにLoopという電動キックボードを使ってみたり、チャットGDPに質問してみたり、ちょっとあがいてみている。
こんなん何の効果があるねん、とつっこまれたら何も言い返せないけれど、わたしとしてはがんばっているので、すこし褒めてあげたい。

まぁ辛いものは食べれなくてもいいかな?

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