桃星さんとルド

へへ…誰かとボードゲームするの憧れだったんですよ…。

今回桃星愛花さんの配信で遊ばせてもらったゲームは「ルド（ルドー）」と言うイギリスのゲームだそうで。
サイコロの出た目だけマスを進んでいく、すごろく的な感じでした。

ルールは単純。
・4人対戦
・順番にサイコロを振って進む
・自陣から時計回りにコースを進み、一周したとこにあるそれぞれのゴールを目指す
・1人につきコマは4個
・相手と同じマスに止まったら、そな相手のコマをスタート地点に戻せる
・最初に4個全部がゴールした人の勝ち

こんな感じ。
プレイは初見でしたが、単純そうだし何とかなるかという思いでいざ対戦開始。

こちらが今回の対戦メンバーになります。
対よろです。
おそらく4人とも初見。上記のルールを聞いた状態でゲームスタート。

ちなみに青が桃星さんで赤がソウルさん、黄色がAQさんで私は緑です。

最初は穏やかに進むゲーム。なぜか1人1コマしか動かせず、とりあえずコマを進めていく。
何ターンか進んだ後、このゲームの真髄が見えてきました。

私が6を出したとき、サイコロを2回振れたのです。

なんで？

そしてしばらく、
黄色のAQさんのターン、6を出したら2つ目のコマをスタートさせられました。

つまり実は6には2つの役割があり、

・6が出たらサイコロを2回振れる
・2つ目以降のコマは6を出したらスタートできる

そういうルールがあったのです。

いや最初に説明してくれよ…。

よく見たら私が6出したときに自陣のコマ光ってました。（動かせる合図）

そしてこれに気づかなかった私に悲劇が起こります。

私の1つ目のコマがゴールした次のターン。
普通に2つ目をスタートさせられると思ったら、勝手に起こった「パス」。

？？？？？？？？？

なんと上記のルール通り、2つ目以降は6が出ない限りスタートできなかったわけです。
ここでプレイヤーも見ていたリスナーも思ったでしょう。

「これは6ゲーだ」と。

まず6を出さないとゲームに参加することすらできないのです。

ここから私の地獄が始まります。
6を出せず、ひたすらサイコロを振り続けるだけの時間が過ぎていく。
その時間、約08分33秒で10ターン。

泣きそうになりながら打ったコメント。

そして桃星さん・コメントのまなとも方に慰めや励ましの言葉を貰い続けて11ターン目。

ついにゲームが始まりました！

ちなみにこの間、他3人は6出しまくってたし、

桃星さんに至っては、地獄が始まってから9ターン目で私と同じ状況に陥ったのに、11ターン目の同じタイミングで復活してました。

なんやこの差ぁ！

でも動けるのタノシイ。

この後やっとゲームに再度参加し、4回連続6を出してだいきち無双タイムがあったりしましたが、それも束の間の栄光。

6無双で残り3つのコマをスタートさせられ、2つ目を何とかゴールさせたものの、
あとの2コマはスタート地点に戻されてしまいます。

そしてまた始まる6を出すだけの簡単なお仕事。
今回はなんと15ターンかかりました。

なんでえ…？

その間、例によって桃星さんは6を何度も出し、3つのコマがゴールした状態。

久々復活の16ターン目、ソウルさんとAQさんも6ゲー地獄になり、桃星を止められるのは私だけ状態。

数ターン前に桃星vsソウルさんのタイマン状態もありましたが、ソウルさん彼女を仕留めきれず。

ヤるしかねえ！そんな気持ちでサイコロを振りますが、追い越し追い越されで私も仕留められず…。

そうこうしてると桃星さんがあと1歩でゴールの地点に！

絶体絶命…。
いやしかし、これは1を出さなければゴールはできない状態。

つまり6ゲーと状況は同じ。まだいける！

しかしそこは配信者たる強運か。
ソウルさんAQさんも6を出せず地獄から抜け出せない中、なぜか6を出しまくる桃星。
振る回数を増やし、見事早々に1を出して勝ちやがっ…圧倒的1位で優勝されました！！！

ほんとこの出目の違い、なんでえ？
こんなにも運の差が出るものなんでしょうか。

おめでとうございます…皆さん対ありでした…。

リベンジしてえ…次は勝ちてえなあ…。