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ドラゴンボールから学べる、成長し続ける生き方~ベジータが孫悟空に影響を与えた「民族意識」

こんにちは!良平こと良ちゃんです。

普段はITの営業職で働きながら、マルチな活躍をできるようになりたくて、様々な実体験、チャレンジの紹介を通し、紹介の達人を目指しています。

今回も、ドラゴンボールのキャラクター・ベジータの強烈な「民族意識」について話していきます。

1.ベジータとは

主人公・孫悟空もベジータもサイヤ人で、お互い永遠のライバル関係であり、最強の仲間です。

ベジータは元々、惑星ベジータという星に生まれ、様々な星を回っては多くの人を殺して征服したサイヤ人の王子。孫悟空は、小さい頃はとても弱かった「下級戦士」でした。
その中でもベジータは王子であるがゆえに「オレは、宇宙最強なんだ!!」「サイヤ人の王子であるこのオレが、負けるはずがない!」など、ものすごくプライドが高い性格です。
先頭の節目節目に、プライドを示すセリフが数多くあります。

ベジータ ザーボンとの戦いでのセリフ

自分へのプライドもありますが、「サイヤ人」という民族意識の強さが垣間見えます。


2.民族意識

また、サイヤ人より強い敵が出てきたときには、自分のプライドだけでなくサイヤ人が劣っている事に怒りを覚えたりもしています。

ベジータ 頭にくるぜ、なあカカロット


普段は、主人公・孫悟空(サイヤ人の呼び名としては、カカロット)へのライバル意識、打倒・孫悟空の精神がメラメラなのですが、共通の敵が現れた時にはサイヤ人としての誇りを口にします。
そんなベジータが目の前で命を落としたシーンがあるのですが、、悟空もサイヤ人ン\の代表として戦う事もありました。

悟空 サイヤ人としての誇りを語る(ベジータの死)

悟空 サイヤ人としての誇りを語る(ベジータの死)③

3.民族意識から学べる事

最近の日本は、個人主義の風潮が強い気がします。
もちろん思想の自由や、男尊女卑の世界が女性の活躍を後押ししていたり、
前進している部分も多いです。農民の将来は農民、武士にはなれないなどの、将来が決まってしまう時代に比べたら自分で人生を決まられる素敵な時代んだなと感じています。

ぼく自身も、「日本人」という民族について普段はほとんど意識しません。ただ、今年開かれるオリンピックやサッカーW杯など、世界大会などの時には日本を応援していますよね。オリンピック選手にはなれなくでも、ぼくたちが民族意識を持てば、頑張る理由になったり社会の役に立っているという生きがいにもなるのではないかと思います。
さらに昔の日本の歴史を学んだり、「お・も・て・な・し」を認識したりすると、日本の魅力を知る事にも繋がるような気がしています。
自分の故郷、自分の家系など。その代表として、末裔として生きることも大切なのかなと思います。

4.まとめ

ベジータや孫悟空のように、自分たちも民族意識を持つことで、いい意味でのプライドを持てたり、頑張る理由になりうるのではないでしょうか。

ぼくもこれから、日本の良さや日本の文化などについても、このブログを通じて伝えていけたらなと思っています。


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