療育施設見学に行ってみた。
あっさり受給者証も受け取り、最初に受診した病院の敷地内でやっている療育施設に見学に向かった。
あまり建物は新しいものではなく、
施設の中の椅子やテーブルにも、テープで穴やヒビの補修跡が目立つ。
それぞれのスペースを見せてもらう。
マンツーでワークをする部屋
ホームルーム的なことをするための部屋
飲食をする部屋
グループで遊ぶための部屋
・・・・
遊ぶ部屋にはプラレールやトミカ、、息子の好きなものがたくさん。
「あれで遊びたい」
「それを出して」
「やっぱりこっちがいい」
一切の躊躇もなく次から次に自分の要望を言う息子。
それを「ちゃんと自分の希望を言えてえらいね」と言ってくれる先生。
・・・そうなのか?
「ここで過ごしてる時間は、心理士や作業療法士が対応にあたります。
そして、医療との連携により、担当医が様子の確認に来ます」
・・・そうなんだ?
正直、今もなお、
「療育」ってなんなの?が、よくわからない。
今、地域の中にはものすごい量の療育移設があるらしい。
たしかに車で信号待ちすると、
ここって元々なんだったっけ?というビルの窓に
「発達支援デイサービス」なんて言葉が掲げられているのを見かける。
しかも、とても簡易的に。
たくさんある中には、
やはりただの託児サービス施設のようなものも実際多いらしい。
ただ、私には「療育」と「託児」の差になるであろう部分については
作業療法士や心理士の先生の対処部分だし、
正直よくわからない。
「ほかにもどこか検討されてますか?」には、
たくさんありすぎていちいち迷うのも面倒なので、関わってくれるお医者さんとつながっているこちらしか考えていません。と伝えた。本心だ。
発達障害に関する詳しいテストも来月末だし、
何がどう劣っていて、何が得意で、どう対処すればいいのかは
そう簡単に答えが出るものでもないんだろう。
時間をかけてじっくりと。
でも初動はスムーズに。
仕事のスケジュールも、
送迎との兼ね合い考えて組まないと。
自営業なんだから、そこはしっかり家族優先する。したい。
誰のために、なんのために仕事してるのか。
そこはブレない。
私はこれから先もずっと、家族と笑って生きていきたい。
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