白紙の日記(06/19)
空間の力について考えてた
傘回しやダンスのような真に物理的,肉体的なものはリアルで直接見るからこそ感動が最大化されていると思う
反対に映像越しのVR演出のようなものはいささかチープに感じる.解像度の問題もあると思うがこれを仮に8K,16Kのようにしても現実空間での平面感を拭いきれないのが問題だと思う.
一方,VR世界ではこういったパフォーマンスが最大化される反面前述したような物理的な動きは見劣りして写るような気がする.
今ふと思ったことをちょうどいいじゃんって思って日記に書いただけだからまとまりとか明確な結論とかはないけど,なんかおもしろうな視点だったからメモがわりに.
関口愛美さんというVRアーティストがいらっしゃってその方のパフォーマンスを見る機会があったのですがそれはステージ上でVRゴーグルをかけた関口愛美さんがVR空間に絵を描くという体の動きを見ながら,実際のVRの世界は後ろのスクリーンに映し出されるというもので物足りないというか,これが最適解ではないかんがすごかった,もちろんパフォーマンス自体はとても感動しましたが
VR空間で実際に見てこそ最大化される魅力,熱狂なのだと思いましたという話
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?