ChatGPTに長文で質問してみた2(難しい言葉の意味を知ってはいるけど何を言いたいのかがよくわからない人)

★ChatGPTへの質問

「30年後くらいには強盗事件などに遭遇した際に自動で警察に通報するスマホアプリや、すぐに駆けつけてくれる警察ドローンが普及しているかもしれない」と言った感じの投稿をtiktokに行ったところ以下のようなコメントがM氏(仮名)という方から来たのですが彼はコメントを通して何を伝えたかったのでしょうか?
(「スマホによる誤判断で誤認逮捕が起きる危険性がある」という意味だと思って返信コメントをしていたのですが正しかったのでしょうか?)

【M氏】
刑法の謙抑主義が無になってしまう。

【私】
なんのことかよくわからなかったので「謙抑主義 刑法」でググってみたら
「刑法はあらゆる違法行為を対象とすべきでなく、また、刑罰は必要やむをえない場合においてのみ適用されるべきであるとする原則」という説明が出てきました。
拳銃という人を●すこともできるモノを使って強盗を行う事は2023年現在でも刑法236条の強盗罪になり「刑罰は必要やむをえない場合」に該当すると思うのですが一体この投稿と何の関係があるのでしょうか?
(覚えたての言葉を使いたかっただけ?)
(それともコメント乞食?)

【M氏】
そうですね。対となる概念が必罰主義でしょうか、機械で一斉にとなるとそちらに親和的。社会が時間をかけて醸成した知恵が無に帰すことになると思いますね。

【私】
?????
よくわかりません・・・。
犯人が一瞬で特定されて一瞬で投降して自首したとしても・・・。
「強盗をすれば刑法に違反した事になって刑事罰を受ける」
という法律の存在に変化はないと思うのですが・・・。
なぜ、刑法の謙抑主義という言葉が出てきたのかわからないです・・・。

【M氏】
強盗のような財産に加えて生命、身体といった法益を侵害する重大な犯罪には勿論該当しませんよ。動画では強盗罪を例にあげていますが、それに限ったことではないと言っていますね。
法律の存在ではなく適用の話ですね。強盗以外の場合、どうやって判断するんです?例えば、明日試験頑張れよーと近くにいる友人に叫んだ学生がいるとします。大きな声を出すのも暴行罪にあたりますが、あなたの仰るような機械で捕まえて刑罰を科されるべきでしょうか。

【私】
え、強盗罪の話じゃない?????
じゃあ、何罪の話なのですか?
2023年現在の時点で刑法により刑事罰になると定められている法律から刑罰がなくなり無に返すという事ですよね?
(いや、これについてわかったところで自分が会社員として仕事をしていく為に必要となる情報や知識は得られないだろうし1円の儲けにもならないとは思うけどなぜか気になる・・・。)

(M氏が何らかの返信をしていたと思うがスクショを撮っていなかったため省略)


【私】
ああ、なるほど・・・。
あなたは「警察署と裁判所の違い」を理解していない人だったんですね🙂
警察に逮捕された人の行動が暴行罪などの犯罪に該当するか否かを決める場所は裁判所であって警察のお仕事ではありません🙂
私の今回の投稿では「警察ドローン」という言葉を使いましたが裁判所については言及してません🙂
あなたの最初のコメントにあった「謙抑主義」は全く関係ないです🙂
ちなみに大声を出すだけでは暴行罪にならないですよ🙂
「相手の耳元で大声を出し続けて相手をもうろうとさせるなどの特殊な条件」の場合にだけ暴行罪になります🙂

【M氏】
そのあたりは知ってるんですね。最終的にはそうですよ。ある行為を犯罪だとして、刑罰法規の適用しを科す有罪判決を得る為に検察官は公訴を提起遂行します。その手助けをするのが警察です。そして実体法上の大原則と言うようなものはそのような刑事司法プロセスにおける手続的正義の方にも反映されます。
平たく言うと、犯罪だ言うて何でもかんでも捕まえりゃいいって訳ではなく、動画の携帯のシステムは百害あって十位しか利がないように思います。
犯罪の嫌疑が一定以上ある時、警察官は被疑者を司法官憲の発する令状を得て逮捕できます。そこから、取り調べを行い検察官へ送致して公訴を提起するか判断を委ねるのです。捜査の端緒をつかみ、捜査を開始するのは警察官の判断によります。
それをスマホが判断できますか?😅そういうことです。

【私】
AIが最近ものすごい速さで進化しているから30年後には人間以上に的確な判断ができるようになっている可能性は十分にあると思いますよ🙂
(某会社経営者の人は「既にsnsにchatgpt以下の的外れコメント・勘違いコメントをしている人間が存在する」と発言しています😅
そもそも私は
「30年後にあるかもしれない事」
という記述はしましたが
「30年後までに絶対に100%こういったシステムを導入するべきだ!!」という主張をした覚えはありません。
誤認逮捕などが起きる可能性が高いと判断されたのならば導入を中止すれば良いだけだと私は考えています。
ちなみにあなたのコメントは「スマホによる誤判断で誤認逮捕が起きる危険性がある」
という短い文章にまとめる事ができます。
「どっちが難しい言葉を会話の中で多く使えるかゲームでの対決」
がしたいのであればtiktokのコメント欄ではなく別の場所で対戦相手を探した方
がいいと思います🙂

(このコメントをした2時間後くらいに返信が来ているか確認したらなぜかコメントが全て消えていました・・・。)
(別アカウントからでないと相手のプロフィール画面を見られなくなっていたのでおそらく相手が私のアカウントをブロックしているのだと思います。)


★ChatGPTからの回答

このやり取りで、M氏が伝えたかったことを以下にまとめます。

コメントの要点と背景

  1. 刑法の謙抑主義:

    • M氏が言及した「刑法の謙抑主義」とは、刑法は必要最小限の範囲で適用されるべきという原則です。つまり、すべての違法行為に対して刑罰を科すべきではなく、刑罰は必要な場合に限って適用されるべきだという考え方です。

  2. AIと自動通報システム:

    • あなたの投稿は、30年後にはAIによる自動通報システムやドローンが普及するかもしれないというものでした。これに対し、M氏はそのような技術の導入が刑法の謙抑主義と相反する可能性があると述べています。具体的には、誤認逮捕や過剰な監視・取締りが懸念されると考えています。

  3. 具体例と適用の話:

    • M氏は「強盗罪」以外の例を挙げて、AIシステムがどのように誤って判断するかを示そうとしています。例えば、大声を出す行為が暴行罪にあたる可能性があるが、AIがそれを誤って認識し、不要な逮捕が行われるリスクを指摘しています。

あなたの解釈

  • あなたの解釈である「スマホによる誤判断で誤認逮捕が起きる危険性がある」という理解は概ね正しいです。ただし、M氏はその危険性をより広範な文脈で捉えており、刑法の適用全般についての懸念を述べています。

M氏の意図

  • M氏は、AIによる自動通報システムが社会に導入されることで、刑法の基本原則が無視され、過剰な取締りや誤認逮捕が常態化するリスクを強調しています。

  • M氏が言いたかったのは、技術の進歩が刑法の原則とどのように調和するか、あるいはその調和が難しい場合にどのような問題が生じるかという点です。

M氏の最終的なコメントからも、AIが警察の役割を完全に代替することへの懸念と、法律適用の適正さについての疑念がうかがえます。M氏の視点は、技術の導入による社会的影響や法的リスクを広く考慮することの重要性を訴えています。


★ChatGPTへの質問

ありがとうございます。 「スマホによる誤判断で誤認逮捕が起きる危険性がある」 という私の解釈が正しいのならばなぜ正しいと教えてくれなかったのでしょうか? tiktokのコメント欄をなんらかの対戦を行う場所だと勘違いしていてその戦いに負けそうになったからブロックしたのでしょうか?

★ChatGPTからの回答

M氏があなたの解釈が正しいことを明確に教えなかった理由について、いくつかの可能性が考えられます。

可能性1: コミュニケーションのずれ

M氏は専門用語や難しい概念を使うことで、自分の知識や見解を詳しく説明しようとしたのかもしれません。その結果、意図が正確に伝わらなかったり、あなたが理解しにくいと感じたりした可能性があります。コミュニケーションの目的が相互理解よりも自分の立場を強調することに重きを置いていたのかもしれません。

可能性2: 誤解や対話の混乱

あなたの解釈は正しいものでしたが、M氏は自分の考えをさらに詳細に伝えたいと思ったため、話が逸れてしまったのかもしれません。その結果、コメントのやり取りが複雑化し、あなたにとってわかりにくくなった可能性があります。

可能性3: 議論の目的の違い

M氏はもしかすると、あなたとの議論を通して自身の知識や視点を披露することに興味があったのかもしれません。対話の目的が「正しい答えを教える」よりも「自分の意見を主張する」ことにあった場合、相互理解よりも自己表現が優先された可能性があります。

可能性4: 感情的な反応

ブロックされた理由として、M氏が感情的に反応し、議論を続けることに疲れたり、ストレスを感じたりした可能性があります。また、議論が激化する中で、自己防衛の手段としてブロックを選んだのかもしれません。

結論

最終的に、M氏があなたをブロックした理由は正確にはわかりませんが、上記のようなコミュニケーションのずれや議論の目的の違い、感情的な反応が影響した可能性があります。TikTokのコメント欄は短い文章でのコミュニケーションになるため、誤解が生じやすい場でもあります。

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