モデル第一弾完成

【バ美肉】「なるはや」で「いい感じ」にバ美肉デビューする~アバター準備編 その2~

既にヘッダー画像におりますが、外見の第一弾が完成しましたので作業手順とか大変だったことをつらつらと書いていきます。

■衣装決めの為に設定も決める

髪型と素体の設定が終わったら、次に衣装デザインに進むわけですが、ここまで設定を特に決めずに進めてたのでここで『二條舞衣』の設定を詰めることにしました。

決めた設定は下記の感じにしました。今後変更はあるかもしれないです。

・16歳のメイドさん

・筆者である中のおじさんとは主従関係(呼び名は旦那様。)

ここらへんは簡単にバ美肉配信者調べて、あまり被りの無いような場所で自身のキャラ造形に合うもので決めた感じです。

と、いうわけで衣装もメイド服に決まりました。


■衣装作成はトライ&エラー……

次に取り掛かったのは衣装作成。ここがかなり時間掛かりました。

Vroid Studioの仕様上、変形が難しい箇所が多く、なかなか理想の形にならない。

そしてテクスチャーはもっと大変。最初はエクスポートかけたデータにペイントツール上で色差し替えて、拾ってきた模様などを持ってきて終わりかと思いましたが、以下の点が難しかったです。

・3Dモデル上での直線=テクスチャー上でも直線とは限らない。

これがなかなか曲者でインポートするまでどうなるか分かり難いので書いては修正、書いては修正の繰り返しで調整していく感じです。Vroid Studio上で書く手段もありますが、こちらも書きにくく、細かな柄などを描く場合など考えたら(今回のモデルは特にそういうの無いですが…)テクスチャーを修正したほうが良いかなと思ってます。ぶっちゃけまだ曲がってたり、太さや曲線部分でピクセル欠けっぽい箇所あるんで要対応かなと思いますが、遠目で見る分にはイケるのでいいかなと思って第一弾としました。

一応、目星をつける方法が無くもないので共有しますと、Vroid Studio上でラインを引いた状態のテクスチャーをエクスポートするとラインが残るので簡単な下書きを3Dモデルで行って、清書する方法が良いです。

テクスチャー変更箇所確認

※袖の位置の確認でVroid Studio上でラインを引いている様子

■ヘッドドレスは髪型編集で作成

Vroid Studioは小物が原則作れないです。ちゃんと作る場合はvrm形式で吐き出してから、別のツールで追加する形になります。が、眼鏡やヘッドフォン、髪飾りなど頭部に付くパーツなら髪型編集でそれっぽく制作可能です。

参考にしたサイト:「ソデメモ」VRoid Studioでヘッドホンを作ってみた。

今回は正面からひらひらが見えるように、ヘッドドレスの土台とひらひら部分の2か所に分けて設定してみました。

ヘッドドレス_1

ヘッドドレス_2


ひらひら部分は少し前後にずらす設定で前傾にしています。


そんなこんなで作成したデータがこちらになります。

全身図_0308

一応、背中も見られてもごまかせる程度には書いてみました。

ということで、アバターモデルの制作は一旦ここで休止して、次は配信機材やらチャンネル作成に必要な画像類の作成に進んでいこうと思います。

それでは、皆様とお会いできる日を楽しみにしております。

旦那様へのご援助頂けますと幸いです。 二條舞衣