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祝ダンチdeキッチン稼働

先日初めてダンチdeキッチンが稼働しました。

訪問看護師さんを中心にお声かけしていただき、ケアマネジャー、ヘルパーさん、患者さん計5名に来ていただきました。

個人的に久しぶりの料理教室だったのでドキドキしました。

しかし、不安が強い割には土壇場に強く、無事に成功する事ができました。

成功というのは患者さんがまず喜んでくれたこと!!

来ていただいた多職種のアンケートがうれしかったです。

ご紹介させて下さい。

Q1.今日の食事会はどうでしたか?

・季節に応じた食事、盛り付け、1品ずつ味付けが異なるのが良かった。だし、酸味の上手く使うことが勉強になった。

・見た目もよくて、手早く出来る方法を教えてもらえて良かった。

・食べて良いものはそのままの歯ごたえを楽しんでもらう事などが分かり、今後の調理に役立ちました。

・目先をかえると満足感もあるということがわかり、これから実際に役立てていこうと思いました。

Q2.患者さんと関わる際に食事・栄養関係で困る事はありますか?

・時間の制約の中でいかに体に負担がない食事が作れるか。

・偏食の患者さん

・時間がないからその辺のパンやおにぎりで簡単に済ませてしまう患者さん

・病識が薄い患者さん

・独居の男性


食事の悩みはつきませんね。私も職業柄、食に携わる身ですが、私生活でも「食」は悩みの種です。

解決する手段は一般の方より沢山持っているとは思いますが、最後は患者さん自身、本人次第のところもあります。

それを言っちゃーおしまい。ではなく、今回のように患者さん、その周りのサポートする職種が一同に集まれる、そして食べ物を中心に話しが出来る環境を設定できたのは大きな大1歩だったと思います

栄養士が関わることで、患者さんや、サポートする方の悩みが共有できて、解決ではなくとも、少しでも食事を作ること、食べることが1日でもストレスでなくなればOKなのではないでしょうか。

出来る日もあれば出来ない日もある。体調が良ければ出来るでもいい。

食べる・栄養の事を伝えられる機会をもてたことに感謝します!

語りすぎてレシピを載せ忘れました。また書きますね。



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