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【なんか幸せを感じられない人がペアダンス始めると、ハッピーに!? 仮説】

こちらの記事を読み、「セロトニン的幸福とオキシトシン的幸福を盤石にして、ドーパミン的幸福を積み上げていく」と言う、幸せの積み重ね方を知りました。

幸せな一生を送れる人は「健康→つながり→お金」の順番を守っている 脳科学で考える「幸せの三段重理論」 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

私なりに順番と中身を引用しつつまとめると、

1. セロトニン的幸福 : 健康の幸福。心と体の健康
2. オキシトシン的幸福 : つながりと愛の幸福。友情、人間関係、コミュニティへの所属などの幸福
3. ドーパミン的幸福 : お金、成功、達成、富、名誉、地位などの幸福

だそうです。

詳しくは記事を読んでいただきたく。

世の中「お金持ちになれば幸せになれる」と言うことはよく言われていると思います。それゆえに学歴を重視して受験戦争をがんばったり、唯一の価値を生み出せる人になるためにオンリーワンを目指したりしているように感じています。

「つながりを大切に」と言うのも、聞くようにはなってきました。「お金を稼ごう」よりは目立ちませんが。「健康を大切に」も、聞くようにはなってきましたが、この記事の優先順位の考え方からすると、なかなか耳には入ってきません。

でも、入り口としては、耳に入りづらい、健康の幸福や、つながりの幸福が、お金もちになる幸せよりも先に達成(満たされる)必要があるんですね。

なるほど、と思いました。

ペアダンスのことを綴っているブログなので、ペアダンスに絡めてみます。

ペアダンスは、セロトニン的幸福、体が健康になることや、オキシトシン的幸福を得やすい環境が、他の趣味に比べてあるように感じます。

セロトニン的幸福は、体を動かす趣味だと達成しやすいと思います。ランニングでもきっと構わないと思います。けれど、モチベーションが続くか、と言うところに一人一人の差異が高く感じます。私はランニングや筋トレはなかなか続かないです…。静的な趣味だと、体を動かすのは、別途筋トレなどしないと難しそうですね。

オキシトシン的幸福は、ストレートには人と触れ合うことや、動物と触れ合うことで生まれやすいように思います。人とわいわいやったりすることでも生まれるのかな?飲み会などでもきっと出そうです。でもいずれも昨今はしづらいですね…(ペアダンスも、ご多分に漏れず、ですが)。ペットを飼えない環境下や、独身だったり、言語コミュニケーションが苦手で社交の場を避けがちな人にはなかなか難しそうですね。


これら、セロトニン的幸福と、オキシトシン的幸福の同時達成をするような遊びや趣味って意外と少ないのではないでしょうか?

山登りなどで、一緒に登る人がいたりすると、上りきったらハグとかするのかな?それなら両方達成しそうです。

あるいは、テニスサークルなどでもダブルスで組んだりすると、勝った時にペア同士でハグしたり、負けた時に慰めあったりするのかな?それならば両方達成しそうです。

ペアダンスだと、条件関係なく、初めから、「人と触れ合う」のが前提とされた遊びです。

なかなか昨今の事情では、それゆえに難しいところもありますが。。。

「お金持ちになることによる幸せ」とは別の面での、セロトニン的幸せ、オキシトシン的幸せを補うにはとてもよい遊びな気がしています。

金銭的な豊かな方が、ちょっと満たされない時に、手を出してみて、ハマったら、幸福感が増し増しになっちゃうかもしれません。

あるいは、ちょっと金銭的には苦労してる方も、まずは土台のしあわせ感の増強と言う点で、体を動かし健康になったり、つながりができて幸せになったり心の健康を保てたり、というところで始めて見ると、思わぬ効果があるかもしれません。

興味が出たら、3回くらい、試してもらえたら嬉しいです。

(3回なのは、教える先生によって、本質は同じでも、中身が全然変わってきてしまい、交流要素が強い先生や、体を動かすのが強い先生、あとはドーパミン的な達成感重視な先生と、いるためです。可能だったら10回くらいまでは、楽しいか楽しくないかの判断は保留しつつ、いろんな先生、他のジャンルのダンスを試してもらいたい気持ち、私にはあります。僕自身、サルサでは一回試したものの、楽しさわからぬまま、離れてしまったので。地方への転勤など、継続不可能な環境的要因もありましたが 苦笑)



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