コグニサイズにも

認知症の浅い段階をMCIというそうです。MCIから認知症に移行してしまう予防をするのに「コグニサイズ」という、脳に程よい負荷があり同時に動いて身体も使うのがいいそう。

コグニサイズとは、運動と認知課題(計算やしりとりなど)を組み合わせた認知症予防を目的とした取り組みの総称を表した造語です。英語のcognition(認知)とexercise(運動)を組み合わせてcognicise(コグニサイズ)といいます。

簡単に言えば、頭と体を両方同時に働かせるエクササイズです。例えば、足踏み運動をしながら計算問題を解く、両手両足を一定のルールで動かしながら文章を読むといったことです。

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若者にも認知症ありますし(若年性認知症)、みな老いることを考えれば、誰しもの課題です。

それに、リハビリの先生が書いた本を読んでいて、ワーキングメモリや、脳神経等のことを学んでいくと、マイナスからゼロというだけでなく、認知力アップにもなる気がしています。(安易な考えとは思いますし、出典はありません。ただの憶測)

ソーシャルダンスは、コグニサイズにも最適に思います。

踊ることそのものの楽しさは、「フロー体験」として楽しむ。

ただし、そこまでが地味にしんどいですよね。
けれど、「それまでのしんどい時期の辛さ」も、認知力アップのためになっている、と思えば、多少乗り切りやすくなるかも!?

なるべく早く「楽しさ」のたどり着けるようにと思いますが、辛さもなにかポジティブな体験に変換できるといいですね!えぇ、自身にも言っています😆

ちなみに、引用元にも

コグニサイズの目的は、運動で身体の健康を促すと同時に、脳の活動を活発にする機会を増やし、認知症の発症を遅延させることです。同じことを何度も繰り返せば、誰でも慣れてきて楽にできるようになりますが、そのぶん脳への負担は減っていきます。目的は、コグニサイズの課題自体がうまくなることではありませんので、課題に慣れ始めたら内容を変えていくことも求められます。「課題を考えること」自体も脳にとっては刺激となります。できれば一人ではなくグループでコグニサイズを行い、間違えたりしながらも、笑ったり周囲と話したりして楽しんで行うとベターです。

とありますので、楽しんでやっていきましょう!

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