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Language of Partner dance (ペアダンスのエネルギー循環の図) ※構築中

ペアダンスは、あるダンスが踊れるようになると、他のダンスにも手を出しやすくなったりする。

でも、はじめのダンスがどのダンスかによって、他のダンスへの応用の効きやすさ(移行のしやすさ)は変わる。

・リーダーが、フォロワーが、
・なにと、コンタクトを取っているか、なにと強く影響を響きあっているか、
・なにと同調、あるいは協調しようとしているか、
そういった点で捉えて、(「踊ってみて、なんとなくわかる」というのとは、別の視点で、)
ロジカルにも紐解いてみたい。

ペアダンスの要素を紐解けたら…

もし、紐解けたら、それはダンスの要素を、「ダンスの種類」として習得する方法の他に、要素ごとを一つずつ高めていくことによって、「どのダンスであっても、向上する」ような、基礎的な部分の、基礎スキルのアップができると予想している。

もちろん、個別のダンスとしての、総合的な習得は必須。

だが、武井壮が「まずは頭で思っているように体が動く状態を作る」といっているように、基本的な要素の概念を個別に習得することができるようになれば、応用の幅も広がる。
全体を闇雲に学ぶよりも、個々の要素に絞ってレベルアップを図ったり、定量的に測定しやすくなり、達成感も得やすくなる。それは楽しさを増す。結果として、より楽しく、継続可能になる。

ペアダンスのエネルギー循環の図

僕は、今、こんな概念で表現できないかと試行錯誤している。

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主にペアダンスのコンバートを考えて描いた図。
(つまり、いずれかのダンスをそこそこ踊れるようになってから、他のダンスに移行する時に、より強く意識きたほうがいい概念、いったん捨てるくらいの感覚で薄めにしたほうが概念などを、はっきり認識できるようにするための図)

これは、まだ仮のものだが、イメージ的にはこういうこと。

書いていて、複雑になりすぎたので、アイソレなど個人の部分は一旦省き、なにとコンタクトを取り合っているか、どちらが影響を及ぼしているか(あるいは影響を及ぼし合っているか)だけに絞って、まとめた。

コンタクトを取る相手

コンタクトを取る相手は、パートナーだけではない。音も、リーダーだ。リーダーは、音にフォローしている。音が絶対だ。

(タップダンスや、その他のダンスで、「音に及ぼす」「音に影響を与える」ようなものもある。現代的なダンスで、音とダンスが競演するようなものもあると思う。だが、ペアダンスに限っていえば、基本は、パートナーがいることもあり、音と対等、という関係は少ないと思う。もちろんなくはない。基本的に、という話)

また、役割のとしての、リーダー、フォロワーはありつつ、リーダーが、フォロワーに、「フォローする」こともあり得る。
(どのペアダンスも上手いリーダーは基本的にフォロワーにはフォローしていると思う。だが、それとは別に、ダンスごとに、「リーダーが、フォロワーにフォローする」割合が高いダンス、低いダンスがあるも思う)

役割の「リーダー」「フォロワー」の言葉に囚われると、そこに気づきにくくなる。もっと自由だ。

コンタクトを取る相手は、音、パートナーに限らない。

大地ともコンタクトをとっている。空間ともコンタクトをとっている。(ひいては他のペアともコンタクトをとっている)

もちろん、自身のコアともコンタクトをとっている。(その繊細さがあるゆえに、「一緒に踊った相手は、話すよりも、性格や雰囲気まで読み取れちゃう」のだと思う。この話も、また書いてみたい)

他にも、コンタクトを取る対象はあるかもしれない。

PS
ペアダンス、意外と、複数を同時並行でやると、違いが際立ったりして、かえって、身体でわかりやすい部分もあるかもしれない。

あるダンスでは「上級者向け」のことでも、他のとあるダンスでは「基本の基本」だったりして、(特にリーダーは、はじめ全方位的に学ばなければならない分)「とあるダンスの基本」をあるダンスでやってみたりすると、秀でて見えたりする。

ダンスの要素を分けて考えられるとしたら、「この要素を重点的に学びたいなら、この種類のダンスの人たちと共に過ごすと学びやすい」ということはあるのではないかな、と思ったりする。(僕は偶然のことも多いが、ある時、それを意識的に行い習得した部分もある)


これより下は、試行錯誤中の、他のペアダンスの図です。まだ大して充実してないので、気になる方のみ、寄付感覚でどうぞ^_^

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