【登場人物】麻木/手塚/桂川 圭(アサギ/テヅカ/カツラガワ・ケイ)(※ネタバレ有)
《出演作品》
《登場人物紹介》
初期3部作にいずれも姓を変えて登場する男。
演者:タモンズ・安部浩章
『ミッシング・タイム』では、四条たちが出会った、被害者・早緑弥生のアルバイト先のコーヒーショップ店長として登場。このときの名前は「麻木 圭」。弥生殺害の容疑者の一人だった。
弥生との交際期間は二カ月ほど。「早緑さん」と呼ぶ間柄で、よく新宿駅西口強制撤去ごっこなどの、倫理観ギリギリの遊びをしていた。
弥生に誕生日プレゼントとして馬のお面を渡す。
実は田村家の事件(『哀しみが少し癒えたら』)が起きたときに田村家専属の運転手として働いていたが、雇用されて一カ月程度の新顔だったため、弥生殺害事件で再会したはずの宗助は、麻木の存在に気付かなかった。
田村家で働いていた時の名前は「手塚圭」。
『踊る脳事件』では、四条たちがたまたま乗ったタクシーの運転手をしており、煙山を探す足として協力した。このときの名前は「桂川 圭」。
実は逆玉の輿に乗っており働く必要のない身ではあったが、その状態でもなおタクシー運転手を続ける理由は、自分の時間を作るただの口実であるという。
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