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実力は二の次。まずは運とタイミングがなければ何も始まらない。

前回記事のあとがきのような余談だが、天命を知る年になり、人生「運」と「タイミング」がすべてだなぁと感じる瞬間がある。
特に、新しい機会に飛び込む際の出だしや、ある道に入る方法を選ぶ部分で、必ずしも努力や特定の能力が決定的な役割を果たすわけではなく、まるで、駅でふとした瞬間に来た「乗りたいと思っていた電車」に偶然乗れたようなものじゃないかな、と。

運とタイミングが揃えば、目指す目的地への最初の一歩を踏み出せるというか、たとえば、エンタメ業界において漫画や映画、小説などの作品が特定の時期や時代、場所によって大成功を収める時がある。その作品がこの瞬間に登場したから大衆に受け入れられ、売れただけという例は多くある。(……気がする)
逆に、もしそのタイミングが少しでもずれていたら、同じ作品がここまでの人気を博すことはなかった。(……気がする)

「良い作品なら必ず売れる」「誰かが拾ってくれる」とかいう人がいるけれど、実際には運とタイミングが最も大きな役割を果たしていると思う。もし全てが作品の質のみにかかっているのなら、広告業なんていらないんじゃないかと。

私のG社採用も、私の実力やレジュメの内容が特別優れていたわけではない。むしろ、運良くタイミングが合って、その機会をつかむことができただけで、
たまたま来た「良い電車」(ここでいうとこの高収入在宅簡単業務)に乗れたに過ぎない。結局のとこ、多くの場合、成功は運とタイミングの組み合わせによって左右される。(……気がする)

ただ、電車に乗った後の旅は、そこからが本当の挑戦で、最終的には個人の能力や努力が成功への鍵になる。初めの運とタイミングが、大切な機会への扉を開ける鍵であってもその扉を通り抜けて目的地に到達するには、持続的な努力と向上心が不可欠。

運とタイミングを味方につけて列車に乗り込めー!
だが、乗ってからの運転手は、君だ!←(指を刺してカッコよく言ってみた)

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