僕の人生が変わるまで


「秋葉原でゲーセンとか通ってそう笑」

これが初の合コンで、女子に言われた一言でした。


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初めまして、salon出身のダンと申します。冒頭のセリフ通り、非モテ出身の20代の医師です。

今でこそ「マッチングアプリランカー」として、モデル経験のある子や、CAと繋がれるようになった僕でしたが、数年前は、今とは180度逆の人生を歩んでいました。

女の子とは無縁の学生時代、その後2つのターニングポイントを経て、僕の人生は劇的に変化することとなります。

そんな僕の人生を少しでも知ってもらえれば幸いです。


「サイボーグ」の学生時代


学生時代は一言で表すと「女の子に無縁の人生」でした。

中高進学校だったこともあって、勉強さえしてればいい。そんな環境で過ごす毎日。

女の子に興味がなかった、というより、接点がまるでないから興味のもちようがなく、ひたすら勉強と部活に打ち込んでいました。

教科書の背表紙は基本手垢で真っ黒。

地頭がいい、というより、自分は圧倒的な努力量で補うタイプでした。

あとは、極度の負けず嫌いで自信家。

「天才」と呼ばれていた友人が羨ましくて「自分の方ができるはず!」という謎の思い込みも努力に拍車をかけていたように思えます。

1年後、学年平均以下だった成績はいつの間にかトップに。「天才」の称号は僕に向けられることになります。

親友からつけられたあだ名は「勉強サイボーグ」。

親友以外は、「天才」「元からできが違う」と言うばかりで、努力については全く見ようともしないことに、少し悲しかったのを覚えています。

ただ、この出来事で「努力すればだいたいのことはどうにかなる」と思うようになりました。

そんなサイボーグの似ている芸能人(?)は「北●鮮の偉い人」

あ




同性からみてもモンスター級の見た目をしていたと思います笑。

「じゃぁ今度は見た目を変えよう!」という気になることはさらさらなくて。

「別に見た目なんか気にしなくていい、ありのままを好きになってくれる人と結婚しよう」

童貞全開のマインドで、医学部に入学しました。



大学では塾のバイトと部活で過ごす毎日。

予定がない日がほぼなかったので、当然女遊びをする間もなく(特にモテ期もなく笑)

本当に忙しかったですが、この生活のおかげで「辛いことを辛抱強く続けること」に関してはなおさら自信がついたように思えます。

そして、21歳の夏、1つ目のターニングポイントを迎えることになります。


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初恋


僕の初めての彼女は、大学での部活の後輩でした。

明るくて、同学年でも告白する人が後を絶たないような子。

部活の中で、その子の指導役だったのもあって、他の部員よりは親密な関係に。

先に僕のことを好きになってくれて、手作りのお菓子を持ってきたり、健気にアプローチをかけてくれました。

肝心の僕は「妹が慕ってくれている」くらいの感覚でしかなくて、全くアプローチに気づかずスルー。

「スルーが、鈍感かわざとかわかんなくて、すごく気になった笑」


同期からの告白が後をたたない彼女。

僕のことも半分諦めていて、半分ケリをつける覚悟で僕に言い放った一言が




「先輩が告ってくれたら良かったのに」



ここで初めて「え、そんなこと思ってたの!?」と動揺する僕。

もともとタイプだったこともあって、とんとん拍子に付き合うことになります。


あああ

モテる彼女と付き合えたのもあって

「やっぱり男は中身だ!」

と、謎のプライドだけ膨れ上がり、全く男磨きをせずにのうのうと過ごしていました。

「大学卒業したらプロポーズかな」

「ハネムーンとか豪華にやりたいなぁ」

都合のいい未来だけ想像しながら、楽しくデートする日々。





付き合えた理由はただひとつだけ。

先輩というフィルターのおかげだったのに。







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天国から地獄へ


そんな彼女の誕生日祝いで、旅行に来ていた最中のことでした。


「別れてほしい。   理由は聞かないで。」


そんなそぶりを全く見せていなかった彼女からの申し出は、まさに青天の霹靂。

当然心の準備もできていなかった僕。



この日から一睡もできない日々が続きました。

「浮気をしたに違いない」

「やっぱり女なんて信用できない」

疑心暗鬼になり、友達を家に呼んでやけ酒を煽る日々。

試しに合コンなどに行ってみても、うまくいくわけがなくて(ここで冒頭のセリフが炸裂します)。

「このまま変わらなかったら、自分は生涯ひとりぼっちかもしれない」

「どうにかして自分を変えたい、彼女を見返してやりたい」

そんな時に出会ったのが、後に人生の師となる、amiさんでした。


「ハイキュー」より


自分の見た目がひどいのは自覚してましたが

「これを着ればモテる!」

など使い古された煽り文句の雑誌を買う気にはなれなくて。

ネットサーフィンをしている時にこの界隈の存在を知りました。

「本当にこんな世界あるのか?」

「でも書いてあることを実践できたら楽しいだろうな。」

疑り深い僕は、実際に一人だけ会ってみようと考えました。

その人が偽物だったら、界隈に2度と足を踏み入れない覚悟で。

そうやって、初めてamiさんに会った時のインパクトは未だに忘れません。


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「ただのイケメンじゃねぇか!!!!!!!!!!」




(当時は顔出ししていませんでした)


「こんだけイケメンなら何にもしなくてもモテるだろ、、、、、」

「でもファッションすごくオシャレだし、センスだけでも見習って帰ろう」

そう思っていた僕は、いい意味で裏切られることになります。


ファッションだけにとどまらず、スキンケア、ボディメイク、男を上げるためにあらゆることを熱心に教えてくださいました。

正直「ここまでする必要あるのか?」と初めは思いました。

しかし、話をきくうちに、だんだんと考えが変わってきます。

「ここまでの努力をしたから、今のamiさんの見た目があるんだ」

熱く語るamiさんを見ながら、思い出していたのは大好きな漫画のセリフ。


「天才のことを最初から天才だと思うのは、勝負するまでもなく負けとるちゅう事やし」

「失礼やと思うねん」


学生時代、自分が味わった事なのに。

自分の行いを恥じるとともに、amiさんの

「本気で君に変わってほしい」

という熱量にだんだん魅かれていきます。

長期講習の誘いには、何の迷いもなくうなずきました。

ここから劇的に人生が変わることとなります。

選ばれるより、選ぶ方へ


まず、変わったのは見た目です。

食事の変化、カロリー管理、毎日の化粧水、日焼け止めなどのスキンケア、ヘアメイク。

やることはとてつもなく多くて、何度もやめそうになりました。

その度に思い出したのは、自分の学生時代のこと。

「自分の強みは、辛抱強く続けること」

「これをとったら何も残らない」

そして、ずっとコミットし続けてくれるamiさんがみているという意識もあって、徐々に外見が変わっていきます。

女の子の反応もよくなり、「おしゃれですね、モデルさんですか?」と逆ナンされるまでに。

さすがに、道端で弟に挨拶して無視されるとは思いませんでしたが(スカウトだと思ったらしい)。



努力だと思っていたことは、いつの間にか習慣に。

外見の変化から来るマインドの変化、ボディメイクの習慣化、日々の生活に到るまで、無為なく過ごす時間がなくなりました。


加速度的に繋がれる女の子が可愛くなり、選ばれていた方から選ぶ方へ。


このエピソードは、また別の回で詳しくお話しできたらと思います。

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あなたの人生が変わるまで


北●鮮のあの人が、モデルと言われるまでになるまで、相当努力が必要だと思いませんか?

でも、努力さえ積めば、手の届かない話ではないんです。

これは初めからモテていた、元から見た目がいい男の話ではありません。

体重90kgだったブサメンが、運命の人を見つけるまでの、現在進行形のお話です。


あなたはどんな見た目をしていますか?

少なくとも、昔の僕ほどひどくなかったと思います笑。

だからこそ、胸を張って言いたい。




あなたも人生を変えられるんです




僕に、少しでもそのお手伝いができれば幸いです。



ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございました。

少しでも共感頂ければ、ぜひスキしてみてください。

また機会ありましたらぜひよろしくお願いします。


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