ファッションウィークというもの②(ラウ沼)

ざっくり流れがわかってきたファッションウィーク、ここからはちょっと記憶があるからところどころ詳しく掘り下げながら。

後半戦いってみよう!



シゴデキアイドルのおかげでインライをリアルタイム視聴できたものの、基本的には後から情報を追うライトな楽しみ方は変わらず。

Xもブラウザ版なので通知もなく静かな夜。

肩コラボで視聴者をメロメロにした(であろう)2人はミラノの街に繰り出し、そのあとお別れとのことだった。

仲良く帰るんじゃないんだ?と思ったら、皆さんの推理によれば目黒さんは帰国してラウールさんはフランスへ行くのではと。



そういう推測は、嫌いじゃない…けど飛びついていいものか?


その後、1/18にパリ来たよの報告ストーリーズとInstagramの更新、本当だった。

さらに『1年ぶりのパリインライ』予告まで…手厚いよラウールさん…



しっかり正座で待機して、パリのガタガタ石畳道を走る美しラウールさんを堪能(電波に恵まれない系パリインライ)

ミラノでやった『お散歩じゃないけど嬉しかったこと』も披露してもらい、大変ほくほくした。

ほわほわした喋り方に、キラキラ光る瞳と唇…、見れば見るほどミラノで見たオールバック色気全開の方と同一人物なんだよなと不思議な感覚。

多幸感に包まれながら寝た。


そして目覚めたらあふれ返るAMI Parisラウール

2024AWのパリラウールさんで1番の衝撃ビジュアルだった。

夜の会場入りでフラッシュを浴びて青白く光る肌に、吸血鬼の王…?普段は天使なのに…?このまま闇に溶けていかないでね…?とさえ思った。



1/19のKenzoは一転、デニムのセットアップでやんちゃな印象。

ハーフパンツがダサくならないのは異次元スタイル以外の緻密な計算が絶対あるはず。



1/20のValeotinoはまぶしすぎる白のセットアップで至近距離のショットが多く目につき、まつ毛が素晴らしかった。

動画を見ても会場入りの歓声とフラッシュが今までの比じゃなく感じる。



のちのち本人からも発信されることだけれど、明らかにファッションウィークが進むほど『Snow Manのラウール』という人間のファッション業界での注目度が高まっていた。

たとえ、なんかこの人を投稿すると反応がすごいから撮っておくか…というキッカケだとしても多くの目に留まればチャンスが広がるし、目についてしまったら脳裏に焼き付くに違いない。

事実、今回のPARIS FASHION WEEK 2025SSの公式動画にもValentinoラウールさんが登場しているんだから。


そして最終日1/21、Sacaiを纏ったラウールさんの写真が流れてきた。

Kenzoとはまた違うカジュアル感とナチュラルなヘアセットで、明るい屋外での写真というのもあり透明感がありながらも健康的な印象で眼福だった。

Sacaiのショーは日本時間22:30、さらにYouTubeでの生配信があるときた。

これは、正座で待機する以外の選択肢が見つからない。



あわあわしている間に終わったミラノ、ほとんどが深夜帯だったパリを経て最後の最後、満を持してのショー初視聴である。

開始時刻には始まらないのが当たり前との情報通り生配信が始まっても会場の様子がひたすら流れており、その観察もまた楽しかった。


TV画面でYouTubeを流し、スマホでXをチェック

すごい観察眼の方はいるもので、ラウいた!という投稿を見つけては目を皿にして薄暗い会場内を見つめる。

めっちゃ楽しかった!



いよいよショーが始まり、モデルさん達が次々と歩いてくる。

淡々と、洋服を魅せるためにランウェイを歩く姿にドキドキした。



ラウが目指してるのはこっちなんだ、と。



詳しい事情はわからないし根拠のない憶測に飛びつくのは嫌だから、ラウの決めたことだけを受け入れていくのが大前提で

たとえ本意でなくても2024AWはラウにとって自分を知ってもらう場、注目度をあげる場なんだと思った。



気持ちのこもったいいね製造マシーンとして少しは役に立てただろうか?

もちろん次の日からは溢れるラウールショットの収集マシーンとなり、いいねを押しまくる。



こうして初めてのファッションウィークとの触れ合いは幕を閉じた。



余談


ファッショナブルキラキララウールの余韻に浸っていたはずの1/26、それスノで笹かまもぐもぐラウ太郎を浴びせられたラウ担はどうしたらいいんだい???

イベントは2023/12/17らしいから、ミラノパリの前にこんなんやってたんか…いや、すげーな!!!っておもった。



あー、Snow Manっておもしろい!

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