少女によって世界は滅亡し、少女たちは再び世界を創りあげた
※ネタです。M◯R的なヤツと思ってくれ
いやぁ、THE IDOL M@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & Live Happy New Yell!!!、素晴らしかったですね!!!
AR技術や無観客における様々な工夫があり、まさにニューノーマル環境下における新しいライブの可能性を目撃した二日間でした。
何より皆様も印象的だったのはおそらく1日目の第3ブロックだと思うんですが、
このセトリは、「既に世界は一人の少女によって一度滅び、再び作りあげられた」って高次元からのメッセージだと思うんですよね。
今回は曲順や流れを汲みつつ、裏に隠されたメッセージを読み解いていきたいと思います!!!
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Take me☆Take you
⇒一見すると夢を共に歩む少女たちを歩みを表す歌詞。
『覚めない夢は始まったばかり』であったり『果てない夢はまだまだこれから』という歌詞があることから夢をひたむきに追い続ける世界線での描写と考えられる。
まだこの時点では世界は滅びていない。
愛の讃歌
⇒歌の最初に「金星」が出てくるが、古代メソポタミア文明における金星は災厄をもたらす荒ぶる神の象徴。世界の滅びを表している"神"の視点の歌。
しかし、「愛しています」「誓いましょう デスティニー」という歌詞から、人類への愛をもった試練としての世界滅亡であることが分かる。
ちなみに「その花に込めた愛情だけは永遠」という歌詞があるが、薔薇が『永遠』という花言葉になるためには1001本用意する必要があるとかないとか。薔薇の消費量が多い。
世界滅亡 or KISS
⇒ここで世界は一度終わっている。正確に言えば少女の呪いが解けずに滅びてしまった。
最後の箇所から、一見世界は続いているように見えるが、後に続く三曲からしても再生後の世界であることは疑いようがないだろう。
少女は「夢を見続けて」おり、後述するが、この少女の夢をもとに世界は再構築されたと考えられる。
太陽の絵の具箱
⇒「なに描こう?空に」などの描写から賑やかに世界を再生している様子が描かれている。また歌詞に「夢を 描こう」とあることから『世界滅亡 or KISS』の少女の夢を参照している。
また、Sonoritiaのメンバーにはかつて魔王であった遊佐こずえと、巫である依田芳乃が居ることから破壊と再生を司っていることは明白だ。
あらかねの器
⇒世界の構築後、"人類"を創り上げる神の視点の歌であると考えられる。
春夏秋冬の中から生まれ出る願いをもとに人類を創世する中で葛藤を抱えているが「新しい夢に 夢に教えられて」という歌詞から分かるように、
この場面においても『世界滅亡 or KISS』の少女の『夢』に触れた神が、人類や世界の構築の参照としていることは一目瞭然だ。
Athanasia
⇒世界が無事に再生された、ことほぎを紡いでいる歌である。
『Athamasia』という単語はギリシャ語で「不死」「不滅」という意味。再構築された世界がより強固で美しい世界になったことが表されている。
「育てた夢は永遠に生き続ける」という歌詞にあるように、『世界滅亡 or KISS』の少女の夢が世界の基盤になり、生き続けることが約束されてしまった。
君のステージ衣装、本当は…
⇒再生後の世界、基本的には『世界滅亡 or KISS』の少女の夢を元に創られた世界ではあるが、もちろん全て同じではない。彼女の知らない部分には、ズレが生じてしまっているのである。
ブロックの最初の歌で、再生前の世界で同じ夢を歩んでいた少女たちは、再生後相違が生じてしまっているのである。そして、再生前の世界の記憶を持つ少女が、かつて隣にいた存在を想い、葛藤する歌である。
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以上のことから、世界は一度滅び続けているが再生している、しかしその世界線に若干のずれが生じているということがお分かりいただけたかと思います。
イマイチ信じられないなぁとか、もう一度見て更に考察を深めたいなぁと思った皆様は是非、下記サイトからアーカイブを見てみて下さい。
きっと高次元からのメッセージをあなたも受け取れると思います。
※アーカイブ期間は2021/1/11 12:00~2021/1/18 23:59までの予定。
※要アソビストアの会員登録の必要があります。
じゃ、軽率に幻覚を見ていこうな!
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