所得税の基本|所得税とは
個人が1年間に得た収入から、これを得るためにかかった必要経費を差し引いた金額を所得といい、この所得に対してかかる税金を所得税と呼ぶ。
納税義務者と課税内容
国内に住所を持っていて、現在まで継続して1年以上国内に住んでいる人のうち、日本国籍を持っていて過去10年間のうち5年を超えて日本に住んでいる人は、全ての所得に対して所得税がかかる。
一方、日本に住んでいても、日本国籍を持たずに過去10年のうち5年以下しか日本に住んでいない場合は、国内の所得(海外から送金を含む)に所得税がかかる。
所得税の計算
所得を10種類に分けて、それぞれの所得金額を計算し、全部足して、課税対象になる金額(課税標準と呼ぶ)を計算し、税金を免除される所得(所得控除)を引き算して、課税所得金額を計算する。課税所得金額ごとに決まった税率があるので、それで自分が払う税金がわかる。
初見では厳密には何いってんのかわからんけど、利益になったお金を足し算して税金かからない枠を引き算したら払うべき税金を計算できるってこと。
総合課税と分離課税
基本的には全て足し算して納税額を計算するが、一部は分離して納税額を計算するらしい。なんでそんなややこしいことをするのか。
見てると分離課税の方が特殊な利益にかかる税金のため、税金多めに持っていかれる感じかな?
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まだ法律脳から切り替えきれてないが、だいぶお金の話に頭がついていけるように戻ってきた。
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