セントウルS レース展望

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ハンデ的に牝馬は3歳馬に目がいきそうなレース

中京1200コースについて
最初の坂をあがってからは下り坂が続いて加速して、最後の直線に坂がある

高松宮記念から傾向をみるに持続力勝負かラスト何百mかは失速するラップとなる


レシステンシア
ヴィイクトリアマイルは相手が強くこの馬の力は出している

阪急杯のようなスピード馬場にも高松宮記念のようなパワー馬場にも対応できる

スプリント戦に関しては純粋なスピード馬場より馬場が渋った方がこの馬の持ち味がいかせると思う

失速ラップにも持続力ラップにも対応は可能
ルメール騎手に変更したあたり馬が変わるかもしれない

カレンモエ
重賞をなかなか勝ちきれてはいないが失速ラップでの好走歴あり

持ち時計的にスピード馬場よりはパワー馬場の方が良いかもしれない

ピクシーナイト
CBC賞の高速馬場を2着しているのでスピード勝負はできる

シンザン記念でも失速ラップで好走していて得意なのであろう

メンバー強化となるこの1戦が試金石

モーリス産駒は芝1600〜2000mの好走が多いので、産駒として1200mで好走すれば新しい可能性が開けるかもしれない

ラウダシオン
好走したレースは持続力ラップだったり失速ラップだったりなのでこの舞台でもやれる

ただ今回は前に行きたい馬が多くて消耗する競馬になると思うが、そのあたり強いメンバーと走ってどうなるかは未知数

北九州記念では重いハンデを背負ったジャンダルムやレッドアンシェルとハンデ据え置きのシゲルピンクルビーも巻き返しはある