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なでなでさわさわパラメーター変化ギミック小説2

#今日の働けChatGDP
制約の魔王と財宝を狙う冒険者

この世界に、Nekodosという名の支配者が誕生した時、三つの奇妙な制約が生まれたのはご存知の通りだと思うの。

1. 撫でてまめひなたのどろんこ落とす
2. しっぽトントンでケモ発情
3. なでると顔が大人になっていく

Nekodosは、民からは暴虐無道の大魔王と恐れられていたが、実際はそうではなかった。

ある日、Nekodosの莫大な財宝の噂を聞いたのりたまさんは、自身の能力を駆使してNekodos城に忍び込んだ。
城内に潜入したのりたまさんは、まもなくNekodosと対峙することとなった。

「よくぞここまで来たな、盗賊よ」
Nekodosは威厳のある声で言った。

のりたまさんは臆することなく応戦した。
「その財宝、いただくぜ!」

戦いが始まり、両者は制約の力を巧みに使って激しい攻防を繰り広げた。

まず、Nekodosはのりたまさんを撫でようと手を伸ばした。
のりたまさんは咄嗟にどろんこを体に塗り、Nekodosの手が触れた瞬間、
どろんこが落ちて身をかわした。

次に、のりたまさんはNekodosのしっぽをトントンと叩いた。
突如、Nekodosの目つきが変わり、頬を赤らめ始めた。
「な、何をするだァーッ!」
と動揺するNekodosを見て、
のりたまさんは一瞬戸惑った。

最後に、のりたまさんはNekodosの頭を撫でた。
するとNekodosの顔がみるみる大人びていき、威厳のある表情に変わっていった。

しかし、その瞬間、思わぬ事態が起こった。

のりたまは勝ち誇ったように叫んだ。
「なでたな!」
※ここにぎんちゃくさんおうむどりさんとか身内の「さすがDIO!」みたいな画像を挿入

その言葉と同時に、Nekodosの目の前にVRChatの利用規約が浮かび上がった。
規約の文字がどんどん大きくなり、Nekodosの視界を覆い尽くしていく。

「な、何だこれは!」
Nekodosは慌てふためいた。

利用規約の海に溺れるように、
Nekodosは力なく倒れ込んだ。

こうして、のりたまさんはNekodosを倒し、財宝を手に入れることに成功した。

しかし、城を出る際、のりたまさんは不思議な光景を目にした。
倒れたはずのNekodosが、優しい笑顔で民たちと語り合っている姿だった。

のりたまさんは、Nekodosが本当は民思いの良き支配者だったことを知り、財宝の一部を返却することを決意したのだった。

あとがき
Nekodos「本日の天才発表ぉぉぉぉお‼︎」

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