兼業FX投資家はこの3点は要チェック!

世の中では仕事をしながら
FXをしている兼業投資家が多いと思います。

例えば、帰宅して食事や風呂を終えた
1~2時間でトレードをする人や、
朝に指値を入れてスマホでちょこちょこする人、
休憩時間にちょこっとする人、様々だと思います。

FXは平日であれば24時間いつでもどこでも
トレードをすることができるので
兼業投資家には相性が良いと言えるでしょう。

しかし、それが故に注意すべき点もあり
今回の記事はチェックして頂きたいです。


1.時間がないからと焦らない

限られた時間しかないため、
本来であれば見逃すべき所も強引にポジションを
持ってしまい、損切りもできずコツコツドカンと
負けてしまうリスクが高まります。

因果玉(マイナスのポジション)を持っていれば
チャンスである相場が来ても新規でポジションが
持てないのでダブルで堪えます。

精神衛生上も良くないので気を付けたほうが良いです。

基本的に相場は自分の都合を考えてくれないため
相場にフィットしたトレードができるかどうかを
考えていく必要があります。

改善策としては、エントリー根拠を明確にして
できれば指値と逆指値を設定し離席した場合でも
自動的に決済されるようにしておくことです。

それが難しければ、あるレートになればメール等で
お知らせしてくれる機能を活用するのも良いでしょう。
(寝ている間は無理ですが)


2.ながらトレードをしない

仕事をしながらチャートをざっくりみて何となく
ポジションを取ってしまう事もあるかもしれませんが
決済ポイントのイメージなしにすると後で痛手を負います。

先ほども解説しましたが、含み損を抱えると
精神的に追い詰められ資金の稼働率も低下するため
できる範囲が限られてしまいます。

軽い気持ちから始まったものがあとで取返しが
付かないものになることもありますので
ある程度しっかりと相場分析ができる時に
取組むことが肝要かと思います。

幸い、ポジションを持っていなければリスクを負わず
フラットな状態になれるのでオンとオフを切り替えて
良いパフォーマンスが出せる時にトレードしましょう。


3.兼業投資家のメリットを最大限利用する

専業と違い兼業はいつでもトレードができます。

専業であれば生活費を稼がないといけないので
難しい相場でもチャレンジしていかないといけませんが
兼業であれば見送れば良いだけです。

それでは稼げないから意味がないのでは?
と思われるかもしれませんが、
その分、得意相場パターンを複数身に付けて
ここぞというポイントでロットを上げて
トレードをする事です。

メリハリが大事になりますし心の余裕が生まれます。

例えば、数か月負けていても1か月分で取り返した
という事はFXでは往々にあります。

これが専業だときついです。
数か月マイナス続きだと貯金を切り崩して耐えて
いかないといけないので精神的に辛くなってきます。
それが相場分析を狂わせるのです。

兼業であればそれがありません。
負けても本業の儲けがあるため食べていけない
ということにはならないでしょう。

それをフル活用するべきです。


今回は3点をご紹介しました。
詳しくはこちらもご覧ください。

専業はずっと相場に向き合えて良いな~と思う人も
少なくないと思いますが、専業からすると逆です。
どちらにもメリットデメリットがあります。

それを理解して有利に活用する事ができれば
トレードにいい影響を与える事ができるでしょう。

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