"性的消費"ガチ考察
① はじめに
先日、質問箱へ「性的消費って結局どういう意味?」という質問が届きました。
私は何も考えずに「そんな言葉は存在しません。使ってる人がいたらアホです」と回答しました。
『性的消費』
フェミ界隈と関わっていると1000回以上は目する言葉です。フェミニストの合言葉、フェミニストの口癖、フェミニストの座右の銘と言っても過言ではないこの言葉。
本当に存在しない言葉なら、全員が取り憑かれたかのように『性的消費するな!』と連呼するのは不自然ではないでしょうか?
存在しないと決めつけから入るのは思考停止です。
ウィキペ=ディアゴン一世とWikipediaの創始者のようなあだ名をつけられてる私は、迷うことなくWikipediaで調べることにしました。
② 性的消費を探せ
まずは私のブレインのWikipedia先輩に聞いてみました。
はい。ありません。
しかしTwitterで、Wikipediaを引用しただけでフルボッコにされた経験のある私はWikipedia以外の検索方法を入手してます。
それはアンチフェミニスト界のキングカズこと「ヒトシンカさん」のWikiです。
↓クリック↓
やっぱりありました。さすがです。
早速読んだところ、このように書いてありました。
使ったフェミニスト本人が「少しでもエッチっぽいと思った」+「気に入らない」という以上の意味合いはまったくない。
あれ?やっぱり意味がない、、、
そうかこのWikiは「意味がないってことを紹介するWiki」だったんですね。
アンチフェミ界の生きる伝説がこう言うなら間違いないのだろうか?
念のため他のツイートも確認しました。
お分かり頂けただろうか?
そうです。フェミニズム辞典にもジェンダー辞典にも載ってないそうです。
いやいや...あの人達フェミニストじゃないの?
専門書にも載ってないなら、これは流石にお手上げですよ。私の大好きな図書館に行っても見つからないでしょう。
「はい!そんな言葉は存在しない!おしまい!」
で、普通の人なら終わりでしょう。
冷静に考えてみてください。彼女達は日々アップデートしています。
毎日毎日アップデートしてるんですよ。
α版β版なんてもんじゃないんですよ。
Twitterをやめた時フェミニストのアップデートは、音を置き去りにした!
と名言があるくらいです。(私が今作りました)
きっと『性的消費』はこれからできる言葉なんですよ。彼女達はバックトゥーザフューチャーなんです。
どうせ未来に存在する言葉なら、私達で作ってあげましょう。歴史の修正力に負けないようなきちんとした意味のある言葉を。
③ 性的消費の意味を考えよう
性的消費の意味を考える上で、そもそも性的消費とは造語であることを理解しないといけません。
やっと登場。みんな大好きWikipediaです。
造語とは、既存の語を組み合わせて新たな意味の語を造ること。と定義されています。
『性的』と『消費』はそもそも既に存在している言葉です。既存です。
まずは両方の正しい意味を捉えましょう。
性的とは「性に関するさま」「性欲に関するさま」とされています。
これはそのままの意味ですね。
次に消費です。
①使ってなくすこと。
②人が欲望を満たすため、財貨・サービスを使うこと。
性は使ってもなくならないので、フェミニストは②の意味で使ってることが予測されます。
そのままの意味で2つの言葉を合わせると、
性的消費とは
「性欲を満たすためにサービスを使うこと」となります。
あれ?性欲を満たすためにサービスを使うこと...
これってただの性風俗ですよね?
つまりフェミニストの合言葉「性的消費するな!」とは言い換えると「性風俗に行くな!」ってことになります。
でもフェミニストは宇崎ちゃんやラブライブなどの美少女アニメや、くまクッキングさんの巨乳広告に対して「性的消費するな!」と言ってますよね?
つまり性風俗に行くなだと意味が全く合わないんですよ。
そう考えると『人が欲望を満たすため、財貨・サービスを使うこと』ではなく『使ってなくすこと』の意味で使われてることになります。
性が使ってなくなる...
どういうことでしょうか?
もしかしたら、フェミニストの十八番「お気持ち」的な意味でのなくなるということなのか?
ちょっと頭が痛くなってきました。でもここで投げ出したら、めちゃくちゃな言葉の意味を作られてしまいます。
未来へ『性的消費』という単語を正しい意味で残すためには、ここで本気を出さないとダメです。
造りましょう。未来のために。
④ 性的消費の意味を造ろう
性的消費の意味をフェミニストに聞いた人は沢山いると思います。
意味を聞いて答えることが出来た人はいましたか??
自分で調べろ。勉強しろ!海外に学べ!お前と会話する価値はない。そんな事も分からないのか、馬鹿だなあ。英語を勉強しろ!
と逃げられましたよね?
そうなんです。フェミニスト1000人に性的消費の意味を聞いても、答えることが出来た人は歴史上1人もいません。(ゴン調べ)
では、なぜ答えることが出来ないのか?
答えは簡単です。答えると都合が悪いからです。彼女達なりの意味はあるんですよ。絶対に。言えないだけで。
言ったら馬鹿にされるような理由だってことです。
さあ、だんだんと見えてきましたよ。フェミニストの深層心理が。
ここでさっきの章の最後の結論に戻ります。
『性的消費』とは、性的に使ってなくなることです。+ここに『お気持ち』を添えてみましょう。
出来るだけ女性の気持ちになって考えます。
皆さんも一緒に考えてみてください。
3分待ってやる!!
はい。結論は見えました。あなたも見えましたね?
一緒に発表しましょう。バルス!!
性的消費とは...
使ったフェミニスト本人が「少しでもエッチっぽいと思った」+「気に入らない」という以上の意味合いはまったくない。
そうなんです...。
結局ヒトシンカさんの結論が正解だったんです。
⑤ 最後に
おい!時間を返せ!って思われました?
それは大いに違います。数式だって意味も分からず暗記したら数年後には忘れています。
大切なのは、こうやって自分で調べること。証明する事。自分で検証する事なんですよ。
最近の若者はネットの情報の方が多いから図書館に行く意味はないと本気で思ってるみたいです。
たしかにネットは便利です。でも、そうやってインスタントに情報を調べることのみをやってると、脳死です。本当に大切なことを見失います。
今回、性的消費という言葉に意味がないことが判明しました。
「検索して載ってないから意味がない」だけではそれ以上でも以下でもありません。
こうやって、「多方面から検証、考察、証明した上での意味がない」ことは『根拠』になるんです。
これからは自信を持って、
『性的消費などという言葉は存在しないし、意味を持たない言葉だ』と言い切りましょう!
以上。
⑥ 追記
2020年11月3日 文化の日
日本にもついにフェミニズムの文化が根付きました。
歴史的瞬間をご覧ください。
ついに"性的消費"がTwitterのトレンド入りを果たしました。
Twitterフェミニスト界隈など弱小界隈だと思っていた私からしたら、まさにメジャーに変わった瞬間の生き証人になれたので嬉しい限りです。
しかも性的搾取とのW授賞です。
ただ、喜んでる場合ではありません。
私は今まで性的消費という言葉は存在しないと訴えてきました。
今まではそれは揺るがない事実でしたが、ここまできたら立派な造語です。私も自身をアップデートする必要があります。
では性的消費とはどういう意味か、発表します。
性的消費とは...
性的対象化・性的モノ化・性的客体化・性的物象化と似たような意味である。
Twitterにおいては、使ったフェミニスト本人が「少しでもエッチっぽいと思った」+「気に入らない」という以上の意味合いはまったくない。
以上です。
アップデートって気持ちがいい!!
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