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元三井物産のキャリアウーマン、なぜミネルバ大学に行ったのか

ミネルバ大学卒業生の坂江裕美さんにドルトンにお越しいただきました!

坂江さんの人生

アメリカの帰国子女の坂江さんは、名門校のUC Berkeleyに受かっていたのですが、国内におけるブランドなどを考慮して慶應大学のSFCに入学。その後も大手企業の三井物産に就職しました。

 三井物産からの転職にあたり、挑戦せずに安全な場所にいるよりも、自信を持ってやりたいことを優先させて挑戦するべきだと気づき、教育分野で仕事をしたいという、子どもの頃の想いを果たすことにしたそうです。

そして同時にミネルバ大学大学院に入学し、働きながら学習を継続し、卒業も果たしました。


ミネルバ大学とは

ミネルバ大学は世界でNo.1のイノベーティブ大学で、坂江さんはミネルバ大学の「課題を分析し、解決策を考え、行動する」というモットーに惹かれて入学したそうです。ミネルバ大学では、授業は全てオンラインであり、教授が話す時間はわずか10分程度と決められています。学費が他大学と比べて低いのも特徴です。

 授業は全てオンラインですが、同級生と一緒に寮に住み、プロジェクト学習をするのも重要な学習プロセスになっているため、同級生同士のつながりはかなり強くできるようです。一方、学年を超えた縦のつながりは、他学年の学生は他の国にいるため時差の関係もあり難しいようです。

 坂江さんはミネルバ大学大学院での学びを振り返り「(ミネルバにおける学習は)もっと早くやっておきたかった」とおっしゃっています。挑戦したくてもできづ、後悔したことは多々あり、そうした思いが次第に大きくなっていっていたようです。ですので「小さいことでもどんどん挑戦」というアドバイスをいただきました。 


私は様々なことに挑戦する機会はありますが、たまに逃してしまうことがあります。ですが全て、というのは困難かもしれませんができる限り挑戦していこうと感じました。

編集者:3年 岩田叶

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