気功とは

気功法 「気」とは何か)
最近、テレビ、週刊誌等で色々と報道されている「気功」とは一体何であるのか。
また「気」という言葉が、一般の中にも流行語のように使われているが、この「気」については、科学者も、実際に気功を勉強している者も、何ひとつ分かっていない。

私達人間は、この「気」によって生きているし、無意識に「気」を使って生活しているにも関わらず、学校で教わることもない。

気功というのは、中国四千年の歴史の中にある健康法であり、人々に受け継がれてきた生活の知恵である。

人は、自分の体の痛む所、また、傷ついたその部分を、必ず押してみるか、擦って手を当ててみるかして、その痛みをやわらげようとする習性がある。

それは、他人に教わったのではなく、自然とその痛む場所に手を当てたりして、ケガや病気をしていたのである。

今でもケガをすればケガをした部分、また、胃が痛ければ胃に、が痛ければ頭に手を当てる。
それでもよくならない時には、病院に行き、手当てを受けるのである。

つまり、現在の医学の元が、この気功による手当てである。
そして、古来より私達の生活の中には「気」という表現や言葉は、非常に数多く使われてきているのである

人間の体の中には、心臓・肺臓・肝臓・腎臓・脾臓とがある。

そして、もうひとつ、
心臓をくるむ心包があり、これを一臓に数えて、六臓あり、他に六腑ある。それが
小腸・大腸・胆のう・膀胱・胃である。
その他に臓器として形はないが、三焦というものがある
この三焦というのは、一切の経絡を支配するものであり、これを一腑 六臓六腑ある。
他には、任脈督脈など、奇形八脈がある。

そして、肉体の中にある臓器は、単にそこに臓器としてあるのではなく、手足十本の指が、それぞれの臓器に連結されており、それが網の目のような気血の流れとなり、筋肉の中を流れている。そして、

その六臓六腑からなる気血の流れを鍼灸学の上で
は、十二経絡と名付けて呼んでいる。

このマガジンにおいて、人間の創られ方を説明する上で、筋肉の中にある気血の流れと、人間の五臓の関係を詳しく、解りやすくするために、その鍼灸学上のツボと経絡を用いて説明してある。

また、この臓器の関係と各々の役割については、
後の頁で明確に説明してある。

人間が生きていることの絶対的な条件は、血液が流れていることである。
埼玉デトックス道場の「気功法」とは、筋肉にあるこの十二経絡に「気」と「血液」を流すことが目的である

人は、「気」と「血」が回らなければ死んでしまう。要するに、気血の滞りが病気である。

人は、気がきかなければおかしくなり、気が違うと狂ってしまう。気が狂えば、精神異常者となる。人間にとって「気」とは絶対に必要なものであり、大事なもので
あるが、目には見えない。だから科学でも医学でも立証されず、また、人々もそれを信用せずに簡単に『気のせい』としてしまう。

しかし、

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