バジリスク絆2 隠されたハマり恩恵を実戦値で解明【初期ストック抽選？】

【4/26更新】
裏ストック抽選の解析が出たので、当noteは無料化しました。
（通常時のチャンス目成立時にはモードアップ抽選に加え、裏ストック抽選が行われる。詳細な数値は不明だが、高設定の方が優遇されている）

期待値見える化のだくお（@dakuo_slot）です。

すでに一部解析が出たり、当マガジン内でも紹介している通り、バジリスク絆2には数々のハマり恩恵が存在します。

✅ゲーム数天井BC
⇒BT当選率65%以上＋期待枚数優遇
✅6スルー
⇒次回BT当選率90%以上＋期待枚数が優遇
✅7スルー
⇒次回BT確定＋期待枚数が大幅優遇（BT複数ストックに期待）
✅0スルーでゲーム数天井800G到達
⇒エピソードBC濃厚＋α
✅BC間ハマり
⇒実戦上BC間でハマるほどBT突入率・BT期待枚数が優遇される（設定差大）

このnoteに掲載している隠されたハマり恩恵は、上記いずれにも該当しない初出情報です。

3/16時点ではTwitterでも話題には挙がっているのは見たことがありません。

解析は出ていないのであくまで考察ですが、実戦値からほぼ間違いないだろうという確証はあります。

ただし、立ち回りに活かせるレベルまでの掘り下げは出来ていません。

この情報を知ったからといって、すぐに立ち回りは劇的に変わるものではないので、その点だけご了承いただいた上で、参考にしてもらえればと思います。

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隠されたハマり恩恵の根拠となる実戦値

スルー回数別のBT突入率・BT期待枚数を、前回BCまでに消化済の有利区間ゲーム数で細分化した表です。

※自力当選BCのみ集計（天井BCは除外）
※天井期待値見える化ツールの計算モード「低配分」と同じサンプルを使用

【補足】
表内の有利区間ハマりは前回BCまでに消化済のゲーム数であり、今回BC当選までに消化したゲーム数は含めていません。
BT当選時のBC間ハマりゲーム数は平均値（≒固定値）とすることで、BC間ハマり中のモードアップによって各ケースの数値に差が出ないよう工夫しています。

実戦値上、前回BCまでに消化済の有利区間ゲーム数が長いほどBT獲得枚数が多くなっています。

BT突入率は各スルーでほぼ一定であることから、ハマり中のモードD昇格による影響ではありません。

なぜか、BT獲得枚数"だけ"多い。

特に前回BCまでに300G以上ハマっている場合は差が大きいです。

【ケース①】
有利区間150G以内に2スルー
→次回BCでBT当選時のBT獲得枚数は平均345.6枚（サンプル3886件）

【ケース②】
有利区間301～450Gで2スルー
→次回BCでBT当選時のBT獲得枚数は平均392.3枚（サンプル2540件）

いずれも2スルーでBT当選。
BC突入率に差はないが、ケース②の方がBT獲得枚数が約47枚多い。

サンプルが少ないケースを除けば、基本的にどのケースも同じ傾向が当てはまります。

結論

✅天井BC・モードD以外で、BT獲得枚数に影響する何らかのハマり恩恵が存在する
✅その恩恵はBCスルーしてもリセットされない（有利区間リセットまで引き継ぐ？）

この2点に関しては実戦値だけでも、十分確証が得られました。

ハマり恩恵の正体は実戦値だけで特定するのは難しいので、あくまで予想ですが、初期ストック抽選が裏で行われているのではないかと思っています。

ゲーム数さえハマっていれば1スルーや2スルーでもしっかり恩恵があることから、抽選契機はBCスルーよりも、有利区間ハマりの方がカギになりそうです。

ちなみに天井期待値（ツール）はホール割で計算しているので、この恩恵はすでに考慮されています。

天井の狙い目は今まで通り、天井期待値見える化ツールを参考にしてください。