計算条件|凱旋 天井期待値

この記事では「持ちメダル枚数」と「閉店時間」の2つについて、どういった条件・考え方で計算しているのかを解説しています。

エクセルで関数組んで力技計算しているので、膨大な量の計算式を一つ一つ載せることはできません。

なので、あくまで計算の元となる「考え方」や「元数値」の解説がメインになる点はご了承ください。

・期待値が正確かどうか
・信用するに値するか
の参考にしていただければと思います。


基本条件

・設定1、GGループを確認してヤメ
・G-ZONEやループ確認中も含めた平均純増枚数2.39枚/G
・天井以外の初当たり期待枚数:845枚
・天井の初当たり期待枚数:1273枚(リセット時の仮天井も同様)


持ちメダル枚数について

「平均投資枚数-持ちメダル枚数」で平均現金投資枚数が何枚になるのかを、開始ゲーム数×持ちメダル枚数の全パターン(12,800通り)で計算しています。


閉店時間について

凱旋の期待値note作成において、最も手間がかかっているのが、この閉店まで残り時間を考慮する点です。

まずは前準備として、GG初当たり当選時の獲得枚数分布が必要になります。当然、そんな解析は出ていないので、獲得枚数分布は独自集計した実戦値をベースにしました。

「天井以外の初当たり」「天井の初当たり」に分けているので、当選契機による獲得枚数分布の変化も考慮しています。

その上で、
・初当たり当選ゲームから残り何ゲーム回せるのか(1時間あたり800Gで計算)
・その際の欠損枚数は何枚になるのか
を1G毎に計算しました。

参考資料として、一部抜粋した表を載せておきます。

画像1

この表があれば、閉店までの残り時間を考慮した期待値計算も可能になります。


まとめ

簡単にではありますが、計算条件の説明をさせていただきました。

・基本的には解析値をベースとする
・解析で分からないところは実戦値で補完
という基本的な手法は、普段ブログで載せている期待値計算と変わりありません。

僕は実戦値を自分で集計しているので、「生データをいつでも参照できる」のが強みの一つだと思っています。

表向きに出している数値よりも、さらに深く、細かいところまで考慮して期待値計算に反映させることできるので、その分精度も高くなります。

今回の凱旋noteに限らず、ブログ等で公開している期待値も同様です。

もし計算条件について何か分からない点があれば、遠慮なくご質問ください。

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11パターンの交換率(非等価含む)、閉店までの残り時間(残り5時間~残り1時間半まで30分刻み)、持ちメダル枚数(0枚/100枚/200枚/300枚/400枚/500枚/750枚/1000枚/無制限)を考慮した【全1656パターン】の天井期待値を公開しています。 リセット期待値にも完全対応!

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