所詮私はクリームのないエンゼルフレンチ

こんばんは、おはようございます。

絶賛心のインフルエンザにかかっているあみさんです。

苦しくて苦しくてもうどうにもできないので、ここで洗いざらい吐かせていただきます。

ぜんぜん楽しい話じゃありません。

それでも読みたい風変りな方は、画面をスクロールしてください…

それではあみさんのダークサイド編、お楽しみください。👏

💀問題の本質は私だったというお話💀

私が授業運営=SAをしている大隈塾にて、同期のSA達とお話する機会を先輩方がつくってくれました。

そこで、とあるSAが、今の大隈塾に対して抱いている問題について話してくれました。

びっくりしました。

それまで私は、その人は大隈塾に対して必要最小限の関わりでエコにお仕事をしていると思っていたので、この現状をなんとかしなきゃと、大隈塾に強い思いをもってくれていることにびっくりしました。

よくよく話を聞くと、何度かその話を私含む他のSAにしたけれど、あまり真剣にとりあげてもらえず、意見を引いてしまったようで。

ショックでした。

「あんしんあんぜんの場」を謳う私たちが、SA間でさえあんしんあんぜんの場をつくれていなかったことが。

そして一番にその人の意見に対抗し、食いかかって否定していたのは自分だったってことも。

私はずっと、自分だけが大隈塾に対して異常なほど強い思いを抱いてると、あまりに傲慢すぎる思い込みをしてました。

定時のミーティング以外に全員で集まって話す機会をなかなかとれない私たち。

大隈塾以外にも頑張る場所がある他のみんなは、きっと私よりも大隈塾に対して燃え上がっていないのだろうなと。

不寛容な私は、それを中途半端と捉えてしまい、快く受け入れることができませんでした。

昔、友達に言われてハッとした言葉があります。

「くぼたはリスペクトがないよね。」

今回も、そういうことなんだと思います。

頭ごなしに否定して食ってかかって、勝手に強い思いをもってないと思い込んでいたのは、きっとその人や他のSAを、心の底からリスペクトしていなかったからなんだと。

私自身たくさん助けられているのに。

彼らの、彼女らの意見に何度も何度も新たな発見や学びをもらってるのに。

私はなんて人間なんだと、自分に対して失望し、2020年最大の嫌悪感を抱いた瞬間でした。

💀私はどこにも所属していないというお話💀

ゼミの自己プレゼンで、所属しているプロジェクトに関して話しながら、涙した仲間がいました。

いいなあ、と思いました。

涙が出るほど、言葉があふれるほど自分がのめりこんでいける場所があること、それを一緒に頑張る仲間がいることが、嫉妬するほど羨ましかった。

去年の私には、日本一プロジェクト(仮)という居場所がありました。

プロジェクトのエンジンということで、だいぶ好き勝手やらせてもらいました。

死ぬほど大変で忙しくて、でもそれがものすんごい気持ちよかった。

プロジェクトのメンバーとして、私がいなくなったらだいぶ支障きたすくらいには(そう思いたい)私は日本一(仮)の仲間でした。

でも今、正直私はどこにもいません。

上に書いたSAも、大変さが充実感につながっているわけではなくて。

そもそも、SAの役職は私でなくてもできると思っています。

他のSAのことをけなしたいわけでは全くなくて、私個人が、私が今している役割を客観視した時、私が特別だからSAを勤められている、という風には思わないということです。

だって、今の私はただの司会だから。

前の先輩方のファシリテーションを見ているからこそ、今の私は「ファシリテーター」なんかではないなと思ってしまう。

決められた時間配分で場を進行するだけの、ただの司会。

私は特別でもなんでもありませんし、実際「何も」していません。

「何かすごいことをしているように見せる」ことが上手なだけです。

要するにクリームの入ってないエンゼルフレンチです。

なんか話が逸れたけど、つまり特別何かをしていない私は、いつでも誰とでも代替可能なんです。

自分で書いてて悲しくなってきた。

どこにも深く根をおろしていないから、どこにもいないし、たとえ消えたとしてもわからないんです。

そういう「死んでいる」感覚をずっと感じていた2020年下半期でした。

💀ね、めんどくさい人間でしょ?というお話💀

ここまで読んでくれた人の、「こいつめんどくせえな~」って心の声が聞こえてきます。

ほんとそう思います。

恋愛においても、心の不安定さのせいで大事な恋人を振り回してばかりいます。

被ってるのは害の方が多いはずなのに、なんで付き合ってくれてるんだろう?(こんなこと書いたら怒られそう)

なんで私はSAやってるんだろう?

私は今、猛烈に自分が嫌いです。

地球上でキノコの次に絶滅すべきじゃないかという危険思想にも陥りかけています。


という、年の締めになんとも締まらないお話でした。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

良いお年を~


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