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よわよわ雑記 2024/1/31(水)

新年を迎えて1回目、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

シーズン25ランク1到達ついでにマス1で16連勝 【エクソシスター】解説

今月は早い段階でマス1に到達できた上にそのマス1でも最大16連勝できた程にメタゲームや私の引きとエクソシスターが噛み合った。

先月以上に数が増えた烙印や新規が来て大きくハジケた超重武者との対面なども含め2024年1月環境のエクソシスター奮闘記を書いていきたい。

エクソ、まだまだ舞えるらしい

環境、カードプールの変化

まず特筆すべきはワイバースターの禁止による白黒ギミックの消滅と例によって許されなかったカオスルーラー。これによって有利対面の1つであったドラゴンリンクが大幅に勢力を落とした。
制限カードの枠では前回および前々回のDCで暴れ散らかしたピュアリィとメタビートに大きな規制が入っており、デリシャス制限でピュアリィが、各種永続ロックカードおよび壺カードと破壊の神碑の制限と命削りの宝札禁止によってメタビートが大打撃を受けた。その割にモルガナイト威光ビートにリペアして呼吸を続けてるメタビは一体
その他クシャトリラもフェンリルとバースが制限になっており、フェンリル2枚とパライゾスでの出張も実質的に消滅となった。

また、今月は規制解除組も多く、征竜からレドックスとタイダルが規制解除されてフルパワーに、ベイゴマックスも何故か解除されて3軸と汎用リンクの動きが強くなった。征竜フルパワー化については今後【対立】の構築で触れていきたい。

このリミットレギュレーションの改訂でエクソシスターは(私の構築の場合)汎用札すら全くと言って良いほど規制されておらず、有利対面の1つであったドラゴンリンクが実質的に消滅した代わりに墓地に触る烙印が浮上する、天敵の壊獣が入る大きな原因だったピュアリィもシェアを大きく落とすなど、メタゲームにおいて良い位置に付けた。

改訂見た瞬間に内なるベクターが小踊りしてた

次に新規カードの実装について。と言ってもランクマッチの環境に影響するのはワカU4やバイQの実装での超重武者の浮上くらいなので展開デッキとしてメタゲームの一角に参入したという事だけ触れておく。


構築

構築についてだが、先月で完成してた関係で今月は自由枠の調整のみに留まった。

その自由枠の調整も今月はニビルがよく飛んで来たため抹殺用に1枚、ドロバと入れ替えたのみに留まった。
このニビルは仮に投げてもATK3000以上のトークンを攻撃表示で立たせて自爆特攻すればマルファが使えるため、制約や発動条件を加味してもエクソにとって悪くないカードだと考えている。

先月から追加して今月も続投している三戦の才は今月特に大活躍だった。リンクの動画のようにレベル4をパクッてエクシーズ素材にする以外にもピーピングハンデスでの前方確認は特に多用した。

また、他の方のエクソによく入っているカイザーコロシアムについてはニビル対策に使える他に通ればイージーウィンに繋がるパワカには違いないが、1枚で機能する訳ではない上に展開に成功しないと低ステータスのカードがフィールドに残るだけのためロックしにくく、また展開に成功した場合はカイコロで縛らずとも豊富な除去で押し切れるため採用は見送っている。


余談として最近地味に増えているらしい罠型エクソについて。
エクソシスターの自由枠に神宣や竜皇の波動などの罠を入れた構築な訳だが、エクソがテーマ内でできない魔法罠への妨害ができる他に竜皇の波動で冤罪エクシーズを起動できたりと通常のエクソより最大値”は”高い。
一方で後攻で腐るカードで自由枠の多くを埋めてしまい先攻番長の色を強めてしまう上、手札の質という点で見ても丸い動きが難しくなる関係から、手札誘発・捲り札を中心に初動札とのバランスを見て調整した方が先攻後攻ともに動けて対応できる範囲も広い。よって私は自由枠に手札誘発と捲り札を入れた通常構築を強く推したい。


対環境デッキの立ち回り

烙印
烙印融合はマスカンに違い無いのだが、仮に止めても墓地効果で動いて来る。あと融合複製。
今まで以上にアトラクターやアソフィールで墓地を封じる重要性が増した。捲り札での盤面ちゃぶ台返しもある程度有効。

超重武者
先攻とる場合は除去重ねれば概ね問題は無い。共通の発動条件のお陰で才とか魔法罠の除去が飛んでくる心配も無いし。
後攻の場合はアトラクターやドロバを適用させてイワトオシを擦らせない、Gで盤面を妥協させるといった動きが必要になって来る。この場合でもバグースカ置いて立ち止まって来るのが恨めしい。
うららはワカU4始動の場合お祈りでビッグベンKに。メタルクランチとダイ8始動は即投げ。バイクも裏目多いけど貫通札引かれる前に投げておきたい。

幻影勇者
ベイゴマ復活で再び増加し、3軸というよりは誘発ケアしながらデスフェニグリフォンライダー霧剣デスサイズ構えて来るデッキになった印象。
例によってドロバアトラクター等の刺されば実質ターンスキップ誘発を通す。うららは旅路またはフューデスに、泡/ヴェーラーはアナコンダに通せると嬉しい。エクソは除去で着地狩りされると苦しいためデスフェニ着地だけは何としても止めたい。


その他細かい立ち回り

・荒魂とマルファ同時引きの使う順はマルファ先。金謙はもっと先。荒魂止まってもエリスと荒魂で墓地除外して冤罪エクシーズ起動できるのっていいよね
・相手の墓地にカードがある場合はパークス絡めてマルファ1枚からマニフィカまで繋がる。召喚権を使わずにマニフィカ出せるためリーサルとる時に便利
・壊獣の遭遇率も落ち着いて来たから構えるのはバティスじゃなくてリタニアでいい


気付いたら1月も終わりそうになったため急いでこの雑記を書くに至った。
拙筆ではあるが時間潰しの読み物にでもなれたら嬉しい限りだ。

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