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息子が東洋囲碁3級に上がりました

こんばんは!

野狐2段の父と東洋囲碁3級になったばかりの小3息子の囲碁と育児日記です。

私の仕事が忙しく、少し間が空いてしまいました。。。

その間、少しずつながら息子は対局を重ね、ようやく東洋囲碁3級に上がりました。

現在、3級で2勝3敗なので、ややキツイ感じもありますが、まぁ、どこまでやれるか、ふんばりどころです。


以下は負け碁ですが、130手前後くらいまでは優勢だった模様。
(黒番:お相手3級、白番:息子3級)


最後攻めすぎてやられたパターンに見えます笑。

大会などで息子ぐらいの棋力の子供同士の対局だと、もうお互い全力で殴り合い、相手が倒れるまで斬り続ける、みたいな感じの打ち方になって血みどろの戦いになるわけですが、130数手あたりで息子がお相手様をなんとか殴り倒そうとしているあたり、やはりそれを感じます。

形成判断を見ると130数手あたりでは白優勢なので、最後攻めすぎず、黒を攻めるふりをして白地を確定させていけば恐らく最後ヨセまで優勢だったように思いました。

と、フィードバックしたけど、本人がどう感じたのかはわかりません笑。


次はお相手が2級の方とのため、息子が黒で先番です。
(黒番:息子3級、白番:お相手2級)

こちらは最後の方で白番のお相手がミスをしてかなり損をされてしまい、息子の勝ちとなりました。

こちらは序盤50手くらいで結構な戦いに。

右上はギリ攻め勝っているようですが、怖すぎて自分はその手は打てません。「チミ、本当にちゃんと読んで打ってるんかい~!博打はやめろー。」と言いたくなります笑。

そして60手前後は、もう少し左辺と中央の攻め合いを頑張りたかったような。白84がお相手様のミスで、黒の中央が救われましたが、こうならないようにしないとね~。。。

黒149のツケは、そのまま次に二線で切りを入れたら中々おしゃれな手になりそうにも思いました。3線の二間ビラキは状況によっては分断されますよね~。

ということで、しばらくは東洋囲碁3級で修業です。

今月は20日にボンド杯の段位認定戦があるので、参加しようと考えております。

初段で出るか、二段で出るか悩ましい。。。
いつも対外試合は、どれくらいの棋力で出るべきかわからず、迷うんですよね~(-_-;)

とりあえず、初段で出てみるかな~!?

あと二週間で、もっと強くなれる!!

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