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東洋囲碁3級での対局

こんばんは、野狐二段の父と東洋囲碁3級の小3息子の囲碁日記です。

最近、以前のような頻度では息子も対局は出来ていませんが、囲碁の勉強は止めずに続けています。

というかむしろ私が仕事で忙しくて。。。

私自身は自分の会社を経営しているのですが、年度末はどうしてもMAX忙しくなります。もう土日も含めて仕事をしない日はなく、鬼のように仕事に追われています笑。


さて、息子ですが。週2日、平日の塾がある日は帰りが遅いので、寝る前10分だけ手筋の本をやり、塾がない日は夜に1時間対局や本をやっています。

割と最近、東洋囲碁の3級に上がり、何局か手合いをしましたが、ようやく3級の感覚にもなじんできたようです。

ということで、昨晩の一局。
黒番:3級お相手様 白番:3級息子 です。

序盤は割と穏やかな進行。
こういう緩やかな進行は結構得意な感じもしています。

白14はケイマするつもりが、押し間違えて大ゲイマになったようです。
黒11は、級位者の対局でたまに見ますが、中々スカスカに見えます、自分は怖くて打てないかも。。。でも、最終的にはこの右下は入るタイミングを逸して入れていません!笑

白20、左上の三三には良いタイミングで入っているような気がします。

が、議論になったのは、白34です。

その入り方は入りすぎなんじゃないかー!?なんかこの石をうまく攻められて主導権を握られそうな予感。。。

案の定、AI先生は黒13への肩ツキを推奨です。
肩ツキ、打てるようになったらオシャレなんだけどなあ~。

もうちょっとフィードバックの時に強調してみようかな。


白40は厳しい。黒41で白42の位置に割り込まれていたらかなり厳しく攻め立てられていたのではないかと。。。お相手様が黒41でノゾいてくれたので助かっただけな感じもします。

いやー、でも割り込みされたらされたで、黒もちょっと形が怖いかなあ。。。どうなんだろう。

その後、戦いは下辺へ。


どうやら下辺は戦いを制したようですが、本来は黒生きる手順は合ったように思いますので、白はラッキーという感じでしょうか。。。

この後は中央の石を上手く逃げられるか、ということになり、黒117までかなり危ない形です。この後、黒117の隣に打たないと五目中手にされてしまうううーー!!

白122まで、何と息子、気づいていないように見えます。。。まあ左辺の黒35の左にハネても生きれるので、それも計算済みであるなら良いのですが、後で確認したらやっぱり気づいていなかった模様。


結局、お相手様も気づかなかったようで、白130を打ってなんとか中央は生きたようです。ウーム。

そして白132もどう打つのか難しいところですが、なんか裂かれそうな形で、自分はあまり打ちたくない感覚です。

結局、黒157まで、なんか無難な形に落ち着いたようです。


で、この後なんと、白162が息子的に渾身の一打だったようで、なんと中央の黒が分断となりました。ここまでで終局です。

まだまだ打ち方が不安定で、ワンパンで形勢がひっくり返ってしまう感じもします笑。お相手様次第です。

再来週のボンド杯の段位認定戦に向けて、何か改善できるか!?

そして、今日は市川にある、市川こども囲碁道場へ行ってきました。三村九段が運営されている道場です。

午前、午後でそれぞれ4局ずつくらい?打てたようです。午前はなんかあまり調子上がらず負け越してしまったようなのですが、午後は勝ち星を取り戻し、あと1勝で今のランクが上がるとのこと。

対局はある程度できているので、普段の勉強ではインプットを増やしていきたいと思います。

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