夢の話6~7

2020年6月7日の夢の話。

想い出せなくて、歯がゆい朝を過ごしていたのだが、文字起こしをしているうちに、思い出したので、忘れないうちに文字起こしを行う。

現在、2020年6月7日 7:52 am である。

きっと公開は、6月8日になるかもしれないが、文字起こしを行っている時間は、上記の時間になる。

では、時を戻そう。

ぺこば、みたい(笑)

ぺこばは、今、私が一番好きな芸人です。ツッコミが優しいですし、否定をせずに、肯定的な感じで、なんだか気持ちがいいです。
と、脱線していると、また、忘れそうなので、

さて、話を戻します。


夢の中で、私が県議会議員に立候補していた。

沖縄かどうかは、わからないが、議員選挙だと思う。
もしかしたら、市議会議員選挙かもしれないし、国政選挙かもしれない。
なぜ、不明かというと、同じ選挙区に立候補者が20人もいたから。
今日の沖縄の県議会選挙区で20人も立候補している場所がないから。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によって、マニフェストを創ったかと思うが、話が大津波の話になっているから。
COVID-19にせよ、大津波にせよ、たぶん、沖縄が危機的な状況だと思う。

というような、前提である。

私が立候補して、マニフェストは3つ。

1.災害対策
2.経済対策
3.オープンデータ

でも、1と2は、リンクしているので、実態は2つの取り組み。

まずは、災害対策。(もしくは、感染症対策かもしれない)

災害対策として、県独自の民生委員児童委員制度を導入する。

次に、経済対策として、

1次産業従事者と2次産業従事者を、4年間限定で任用制度を適用し、特別職の公務員とする。

最後に、行政データを個人情報以外は、全て公開データとする。

それでは、詳細な説明を行う。


1.災害対策

災害対策として、県独自の民生委員児童委員制度を導入する。

※民生委員・児童委員については、上記の沖縄県のリンクを参考にしてもらいたい。

沖縄は、どこかの場所で発生した大地震の大津波によって、大きな影響を受けている。
特に、海抜50メートル以下のまちは、大きな被害を受けている。
その復興・復旧に向けて、行政や民間企業をあげて、NPOや県民も一丸となって取り組んでいる。
沖縄以外にも、全国的に地震と津波の被害が深刻で、沖縄に県外から応援に救助隊やボランティアが来ることを期待できない状況である。

そのような中での、選挙となり、選挙の争点は、復興・復旧のに向けての対策になっていた。

災害対策を行うために、ボランティアとして活動している人、もしくは、生活困窮者や生活に困っている一人の世帯(高齢者、ひとり親、災害で親をなくしてしまった子供たちなど)を支援するために奔走している人などを、県の非常勤職員として採用する。
今の制度でいえば、「会計年度任用職員」というような形である。

その数は、10,000人。

なぜ、10,000人なのかはわからない。(夢の中の話なので。。。)
もしかしたら、夢の中の時系列で、一人あたり、どれくらいの人を採用した方が良いのかを計算しているのかもしれないが、そこまでは記憶がない。

採用するのは、困っている当事者の皆さんである。
生活困窮者や生活に困っている高齢者、ひとり親の方、災害で親をなくしてしまった15歳から22歳の生徒・学生子供たちなど、である。

困っている人が、困っている人を助け合う。
その活動に対しては、雇用と給与を保障する。
という考え方である。

その中で、特に期待しているのは、夜の繁華街で働いている方々。
感染症でもそうであるが、スナックや飲み屋さんで働いている方は、社会が危機的な状況になると、収入がなくなる。
もちろん、その他にも影響がでている職種もあるが、沖縄の場合、生活困窮になっている人、シングルマザーとして働く人の受け皿となっていることが多いため、その方々には、雇用と給与を保障して、民生委員・児童委員として活躍してもらうことを期待している。

もう一つの理由は、夜の繁華街で働いている方は、話を聞くのが上手だからである。
お客さんの不平不満、ストレス発散の場として、夜の繁華街に行くかと思う。もちろん、会話を楽しみたいから、という人もいるかと思う。
いずれにしても、困っている人の話を聞いてもらうスキルとしては、他の業種にも勝るとも劣らないものを持っていると期待しているからである。

採用の期間は、まずは4年間とするが、社会が安定し、経済も安定した際には、高い給与や多様なスキル取得を目指して、別の職に就くことを促していく形にする。


2.経済対策

1次産業従事者と2次産業従事者を、4年間限定で任用制度を適用し、特別職の公務員とする。

特別職非常勤職員は、簡単に言えば、「学識・経験のある人」である。

1次産業も2次産業も、学識・経験が必要な分野である。

もちろん、3次産業を含む、全ての産業についても、それぞれで学識・経験が必要であるが、未曾有の災害の中で、人が生きるために、生活するために、まず必要な産業分野の方を雇用する。

その数は、1,000人。

これも、なぜ、1,000人なのかはわからない。
もしかしたら、専門性を持つ人が集まらかったのかもしれないし、県の財政を考えたのかもしれないが、前提はわからない。

1次産業は、災害によって、農林水産業が大ダメージをうけている。
そのため、沖縄では食べるものを確保するのが、厳しい状況になっている。
災害用の食料もストックも限られており、国内からの食料確保も厳しい状況になっている。
そのため、海外からの食料を確保するために、奔走しているが、全国的にも同様になり、輸入手続きに手間取っている。

2次産業は、大津波によって、沖縄県全域でのインフラの復興・復旧が求められている。
道路、橋、港、空港、個人住宅、アパート、マンション、公共施設までありとあらゆる、インフラや建物がダメージを受けている。
復興・復旧ために、必要な人材も資材も不足している。
食料と同様に、海外から資材を入れようしているが、海外でも大津波の影響があり、日本や沖縄へ運ぶことができない。

というな状況である。

その対策のために、まずは、1次産業と2次産業の方々の経験やノウハウを持つ方を雇用し、その方々を中心に戦略をたて、最も早く復興・復旧を行う方法を考えつつ、即実践を行うことが必要である。

食料が確保できれば、当面は生きていける。
住むところが確保できれば、雨風は凌いでいける。
衣食住の中で、まずは食・住を確保するために、1次産業と2次産業の専門家集め、その方々が中心となり、それぞれの現場で陣頭指揮をとっていくのである。

その際には、行政側で判断をして、指示命令をするのではなく、全て現場に任せて、現場判断で即実行・実践を行うために、必要な予算はドンドンだしていく、という形である。

当面の食は、農業では時間がかかるため、まずが漁業で海からの食料を確保し、被害の少なかった高台での農産物をドンドン提供していく。
1次産業と2次産業のノウハウを組み合わせて、植物工場、海藻工場をドンドン創っていく。

沖縄で足りない「学識・経験のある人」については、海外で大津波の被害のなかった国からの人材を積極的に受け入れて、その方々にも沖縄の復興・復旧のチームとして参加してもらう。

採用期間は、復興・復旧をメインとしているため、4年間限定で採用して、集中的に整備を行っていく。


3.オープンデータ

行政データを個人情報以外は、全て公開データとする。

※オープンデータとは何か、先進的な取り組みを行っている上記の福井県や京都府のサイトをみていただけると良いかと思う。

※ちなみに、平成31年3月15日「地方のオープンデータの取組状況について」内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室によると、沖縄県は41位である。

※42位であった熊本県が、オープンデータのサイトを構築したので、沖縄県はランクを下げたと思われる。。。


※3つ目の取り組みは、前提条件もあるが、これは非常事態の中でも、通常の中でも必要だと思われるため、特に説明はないと思われる。

※私自身が、工学部の電子・情報工学科を卒業しているため、もっとも力を入れて力説していたが、全く地域住民の皆さんには響かなかった(苦笑)

一つだけ、力説していたのは、以下のようなものである

「過去に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界で大流行して、全世界で100万人を超える人が亡くなりました。これは、沖縄県の人口よりも多い数です。
その時に、世界は変わりました。
あらゆる分野で変わりましたが、私が最も変わったと感じたのは、『情報』がいかに大事か、ということです。
正しい情報が伝わらなったため、感染症に極度に恐れたり、逆に軽く見て何も対策をしなかったり、差別や人権問題が起ったり、貿易戦争やサイバー戦争が行ったりしました。
正しい『情報』を伝える、もしくは『情報』を誰にでも公開して活用してもらう、ということを行うことが、いかに重要かということを、私たちは全世界で共有することができました。
その当時、世界で最も有名なサイトは、ジョンズ・ホプキンズ大学(英語: Johns Hopkins University)のものです。
世界中のあらゆるメディアや政府、個人が、そのサイトを活用しました。
本当の意味で『情報』に価値が与えられたものになりました。
そのために、沖縄県の個人情報以外のデータをオープンにするべきです。
そうすることによって、世界中の人が沖縄にアクセスすることができます。
『情報』が新しい時代の『万国津梁』になるのです。」


ジョンズ・ホプキンズ大学(英語: Johns Hopkins University)のサイト

※というような、演説をしていましたが、全く反応がなかったです(苦笑)


というところで、夢の記憶は終わった。

さて、これから息子たちのボーイスカウトの入隊式があるので準備して、会場に向かいたい。
皆さんも、良い週末をお過ごしください。


以上。








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