【島流し初心者向け】カブの売り目の決め方。

( 兄ω兄) ←約6000カブを腐らせた経験のある顔

どうも、本日フルーツ全種が島に実った男です。
今回もお友達の質問にお答えする形での極めて限定的な分野を解説する記事です、お気軽に御覧ください。
なお、今回解説するのは過去作での仕様であり、おい森では仕様が変わっている可能性があることを予めご了承ください。

カブの大まかな値動き

カブには大きく分けて3つの値動き傾向があります。

① 週の間中、ランダムに値上がり→値下がりを繰り返すランダム型
② 週頭は値下がりを続け、週中で一気に値上がりした後で週末は急激に冷えるフィーバー型
③ 一切値上がりをせずに緩やかに下降し続けるジリ貧型

以上の3タイプに分類されます。
売値を記録していれば大まかにどれにあたるかを把握することが可能で、「値段の上下があった」のであれば①で確定。「週頭から今日までずっと下がり目傾向だった」のであれば②か③ということになります。

なお、フィーバー型に関しては「値上がりが火曜日あたりから始まり、ピーク(木曜くらい?)まで期間のある緩やか型」と、「水曜日あたりから急激に騰がり、翌日あたりで一気に冷え込む急激型」の2種類があります。逆に言うと、木曜日午後までに上がり目がなければほぼ③のジリ貧型と捉えてよいと思います。

また、①と③の値動きをした翌週は②のフィーバー型になりやすく、逆にフィーバー型の翌週は①になりやすい、という傾向も存在します。②のジリ貧型に関しては前週の傾向からの予測が困難なので、当たってしまったら諦めるしかありません。
また、「日曜のカブの売値は1カブ90~110ベル」というルールがあるのですが、この時の売値が高いほどフィーバー型へ突入する期待値が高いという都市伝説があります。(攻略本に明記されてないのです)
どちらも絶対の指標ではないので、目安程度に。

売りどきの決め方

まず何よりも「毎日午前と午後にカブ価をチェックする」ことを日課にしなくてはなりません。
おおよそ水曜午前/午後まで毎日観察しておけば、フィーバーorジリ貧か、ランダムかの見切りをつけることができると思います。(水曜まで下がりっぱなしのランダムに当たったこともなくはないですが)
ただし、フィーバー型であったとしても最大ピークのタイミングがどこになるかの予測は困難を極めます。値上がりタイミングから1回は様子見をするのはほぼ鉄板セオリーといえますが、最大値到達が2回先か3回先かは本当に読めません。1カブ300ベルまでいったからもう大満足で売ったら、翌ターンで700ベルまで騰ってハンカチ噛み切った私が言うので間違いありません←

通常型推移の場合は「損をしなければいい」くらいの気持ちで挑むのが大切ですね。元値よりも高いタイミングであれば、それこそ月曜日であっても売りどきであると思って構いません。
もちろん、フレンドとカブ価協定を結んで協力し合えばより売りどきのチャンスを見計らうことができますし、昨今はSNSで「売値爆発中の島です!!!手数料○○ベルください!!!」みたいな人がいらっしゃるかもしれません。そこはまあ、ご自身のキャパと主義に応相談ということで。

斯様な事情があるため、「何ベルになったら売ればいいの?」という問いに明確な指標を持たせるのは難しいのです。ただ、上がるときは先述したように500ベル突破もありえますが、通常なら上がってもいいとこ200前後くらいに落ち着くケースが多かったように思います。(繰り返しますが、今作でどんな値幅になるのかは未知数です)

というわけで、今値下がり続けてることを嘆く必要は全くありません。某バスケット漫画から引用するなら「まだ慌てるような時間じゃない」です。
とりあえず値動きに動きが出るであろうタイミングは明日水曜日以降。しばらくカブ屋敷生活を満喫しようじゃあーりませんか。←

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