【スーパーマリオメーカー2】ワールド作成の戦略。
ワールド公開から12時間でいいね700、職人ポイントは2000伸びた…
どうも、気が向いたときにはコースづくりもやっている男です。
昨日公開されたマリメ2Ver3、熱いですね。早速メカクッパを使ったコースを投稿してみましたが、他のギミックも早く使ってみたいところです。
さて、今回の目玉はやはりなんといっても自作ワールドの公開でしょう。
これまでは点々と遊んでもらうほかなかったステージ群が、ワールドマップと共に束ねられることでものすごい魅力が生まれる、画期的なシステム。
私も早速過去作を順序よく束ねて公開しましたが、公開直後からすさまじい勢いで足跡がついております。こうしてワールド化することで埋没してしまったコースに光があたる、という効果がものすごく高いことがよくわかりました。
ただしかし、一部のワールドには「ああ、もったいないな」と思ってしまう構成があるのも事実。
今日は、ワールド作成時のコツをいくつか解説してみようと思います。
1-1は一番簡単なステージを
「奥の方に設置したコースに足跡がつかない」という方、いらっしゃいませんか?原因は十中八九これです。
作者的にどう考えているのかは全く関係なく、プレイヤー視点からは「1-1はこの中で一番簡単である」という先入観があります。1-1が担っている役割は、今後このワールドにはどういうコースが待ちかまえているかのイメージを与えるというもの。必要以上に難しいステージをおいてしまえば、後に続くコースがどんなに簡単・楽しいものであっても、イメージ的には過酷で難しいものが待ち構えていると思ってしまうのが当然なのです。
そのイメージ戦略に失敗してしまえば、「面倒くさそうだし1面で切る」という判断をされる可能性は跳ね上がります。
「のっけからこんな難易度!燃えるわー!」というプレイヤーは全マリオ人工の1%にも満たないと思ってください…。
あと、これは個人的なこだわりですが、「そのワールドのマップスキンは、そのワールドの1面に選んだものと合致させる」ことはとても大事だと思います。
2面以降はコースの記号を変化させることでいくらでも乗り切ることが可能ですが、やはり1面はそのワールドの顔。そこへマップのスキンとちぐはぐなものが置かれていたのでは、作者のセンスが疑われてしまいます。
私も実は雪原ステージのストックが少ないのにワールドマップのスキンがネタ切れしてしまい、「1面はちゃんと雪原ステージ、あとは水中面・飛行船・砦でしのぐ」という苦しい配置を敢行したワールドがあります←
似た構成のステージを続ける
ステージのスキン・設置したギミック・敵キャラの傾向など、似通ったイメージをもつものはなるべく連続させたほうがよいです。
可能ならば簡単なステージを先に、後の方に難しいものを置くといいでしょう。
「同じテクニックや学習を、そのワールド内で続けて活かせる」という気付きは、プレイヤーのやる気を確実に引き上げます。
私も1-1と1-城の構成は敢えて似通ったものを選んでおります。ここで信頼を完全に勝ち取り、ワールド2以降にも安心感をもって進んでもらえているのだと(勝手に)思っております。
手持ちが少なければ、開き直る
自作コースが少ない作者さんの中には「ワールドの体裁にするなんて無理」「貧相なワールド公開するのは嫌だ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし!今ならコース数が少ないワールドにも需要はあるのです!
何故なら、「ワールドをクリアした数に応じた着せ替え」という要素があるためです。つまり、さくさくっと完全制覇できるワールドは、早く着せ替えを開放したい人にとっては天の恵み。大幅な伸びを期待できる可能性は非常に高いと思われます。
「とりあえず今は1~数ステージだけのワールドを公開して、ストックが貯まったら作り直そう」というのも全然ありだと思います。この需要があるのも今のうちだけ、誰かのために協力することはあなたにもできる!!!
乗るしかない、このビッグウェーブに!!!
といったところで、今回はここまで。
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